「敗北者」の意味
戦いに負けた人
「敗北者」の例文(場面別)
- 歴史戦国時代の敗北者は、多くの場合、領地を失い、家族とともに流浪の生活を余儀なくされた。
- スポーツ決勝戦で敗北者となったチームは、次回の大会に向けてさらなる努力を誓った。
- ビジネス競合他社との商談で敗北者となった我が社は、新たな戦略を立てる必要がある。
- 日常会話ゲームで敗北者となった友達は、次回は絶対に勝つと意気込んでいた。
小説での「敗北者」の使い方
...彼は敗北者として辞任した...
...彼女の目の前で敗北者となり、恥をかいた...
...敗北者の気持ちは理解できない...
...敗北者を嘲笑するのはやめましょう...
...気持ちを切り替え、再び敗北者にならないよう頑張ろう...
...遺憾! 自分は一個の敗北者であるといふ感じを抱かざるを得ない...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...今日では何も昔のように社会の落伍者、敗北者、日蔭者と肩身を狭く謙(へ)り下らずとも、公々然として濶歩し得る...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...君の恋敵は俄然(がぜん)男性的と化成して忽(たちま)ち君を恋愛の敗北者へ蹴落しまった...
海野十三 「心臓盗難」
...敗北者の看板は、やめていただく...
太宰治 「風の便り」
...老猿愛らしさ一つも無し人の気に逆らうまじと黙し居れば老いぼれの敗北者よと指さされもの言えば黙れ...
太宰治 「乞食学生」
...勝利者と敗北者への微妙な人間の心理作用でもあった...
徳田秋声 「縮図」
...敗北者らの遺留品を奪い合った...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...かかる敗北者らに属していた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...勝利者が敗北者の破滅に対して懐く同情は...
豊島与志雄 「反抗」
...勝利者にとっても敗北者にとっても...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ひとりの敗北者にすぎなかったのです...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...現代の激しい生存競争社会の敗北者とみとめられるのがあり...
永井隆 「この子を残して」
...また彼らに対し自分は敗北者だと卑下(ひげ)して小さくなる必要もない...
新渡戸稲造 「自警録」
...恐らく勝利者も敗北者もないことになり...
原民喜 「「狂気について」など」
...勝利者が上から敗北者にあびせかけた笑いであるというよりは...
宮本百合子 「音楽の民族性と諷刺」
...自分がみじめな敗北者だということは...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...むざんな敗北者として...
吉川英治 「大岡越前」
...自分もまた人生の一敗北者になるように思っている...
吉川英治 「私本太平記」
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