例文・使い方一覧でみる「擡」の意味


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...急に夏羽織の腰を(もた)げて...   急に夏羽織の腰を擡げての読み方
芥川龍之介 「お律と子等と」

...母は枕の上に半ば頭を(もた)げながら...   母は枕の上に半ば頭を擡げながらの読み方
芥川龍之介 「雛」

...いささか腰を(もた)げ兼ねていると...   いささか腰を擡げ兼ねているとの読み方
芥川龍之介 「路上」

...群雄割據のやうにいろんな話が一時に頭をげて來て...   群雄割據のやうにいろんな話が一時に頭を擡げて來ての読み方
有島武郎 「水野仙子氏の作品について」

...黄金丸は苦しげに頭(こうべ)を(もた)げ...   黄金丸は苦しげに頭を擡げの読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...×まったく新しい思潮の頭を待望する...   ×まったく新しい思潮の擡頭を待望するの読み方
太宰治 「苦悩の年鑑」

...そして恐る恐る顔を(もた)げて...   そして恐る恐る顔を擡げての読み方
橘外男 「葛根湯」

...かつて吉岡が頭(たいとう)するまでの名スプリンタアではありましたが今度のオリムピックには成績も悪く...   かつて吉岡が擡頭するまでの名スプリンタアではありましたが今度のオリムピックには成績も悪くの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...ひそかに頭をげて来る場合が少なくはないようだ...   ひそかに頭を擡げて来る場合が少なくはないようだの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...この四部分類法の頭したのは魏の時代と推測されるのであるが...   この四部分類法の擡頭したのは魏の時代と推測されるのであるがの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...同氏が頭(たいとう)すると同時に...   同氏が擡頭すると同時にの読み方
直木三十五 「大衆文芸作法」

...彼(かれ)を衝動(そそ)つて盜性(たうせい)がむか/\と首(くび)を(もた)げつゝあつたのである...   彼を衝動つて盜性がむか/\と首を擡げつゝあつたのであるの読み方
長塚節 「土」

...で上体をヂイツとげて...   で上体をヂイツと擡げての読み方
中原中也 「その頃の生活」

...その後第一次の世界大戦、講和会議、軍縮問題、軍閥の頭、満洲事変と、目まぐるしい走馬灯の国の姿は、第三巻以下に残された...   その後第一次の世界大戦、講和会議、軍縮問題、軍閥の擡頭、満洲事変と、目まぐるしい走馬灯の国の姿は、第三巻以下に残されたの読み方
中谷宇吉郎 「牧野伸顕伯の思い出」

...犇々(ひし/\)と上げくる秋の汐は廂(ひさし)のない屋根舟を木の葉のやうに軽くあふつて往来と同じ水準にまで(もた)げてゐる――彼はそこに腰をかけた...   犇々と上げくる秋の汐は廂のない屋根舟を木の葉のやうに軽くあふつて往来と同じ水準にまで擡げてゐる――彼はそこに腰をかけたの読み方
長與善郎 「青銅の基督」

...その他女性の頭(たいとう)の機運は盛んになったとはいえ...   その他女性の擡頭の機運は盛んになったとはいえの読み方
長谷川時雨 「明治大正美女追憶」

...一羽の雁が(もた)げていた頸(くび)をぐたりと垂れた...   一羽の雁が擡げていた頸をぐたりと垂れたの読み方
森鴎外 「雁」

...ソンナ程度にまでドン漁業が深刻化しつつ頭して来ている事を...   ソンナ程度にまでドン漁業が深刻化しつつ擡頭して来ている事をの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

「擡」の読みかた

「擡」の書き方・書き順

いろんなフォントで「擡」

「擡」の電子印鑑作成

「擡」の英語の意味


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