...ブルッと身顫ひして體を半分擡げかけると...
石川啄木 「赤痢」
...機会を待構えていた実業上の野心は忽ちムクムクと頭を擡上(もちあ)げて食指俄に動くの感に堪えなかった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...彼の異常な好奇心はそろそろと頭を擡(もた)げてきた...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「黒猫十三」
...首(くび)擡(もちや)げてんの見(み)ちや本當(ほんたう)に厭(や)でねえ」おつたは幾(いく)らいつても竭(つ)きない當時(たうじ)を髣髴(はうふつ)せしめようとする容子(ようす)でいつた...
長塚節 「土」
...それから八日目(かめ)に村落(むら)の者(もの)が佛(ほとけ)を迎(むか)へに提灯(ちやうちん)持(も)つて行(い)つた時(とき)は刈(か)り拂(はら)はれた草(くさ)が暑(あつ)いといつても秋(あき)らしくなつた日(ひ)に其(そ)の生殖作用(せいしよくさよう)を急(いそ)がうとして聳然(すつくり)と首(くび)を擡(もた)げて居(ゐ)た...
長塚節 「土」
...もう落付きました」「どうです少し背中でも叩きませうか」「いゝえもう決して」女はかういつてそつと首を擡げた...
長塚節 「隣室の客」
...あらゆる社会悪の圧迫以外に首を擡(もた)げることは能きないだらうか...
葉山嘉樹 「工場の窓より」
...文さん」トいわれて文三は漸く頭(こうべ)を擡(もた)げ...
二葉亭四迷 「浮雲」
...擡頭しはじめた町人が...
宮本百合子 「衣服と婦人の生活」
...顔を擡(もた)げおかっぱの髪を頬から払いのけながら...
宮本百合子 「海浜一日」
...ドイツにおける社会民主党の擡頭期とその急速な分裂の時代であったことはケーテの芸術のこの特徴と関係が深い...
宮本百合子 「ケーテ・コルヴィッツの画業」
...やがて首を擡(もた)げて高く悲し気に嘶(いなな)きました...
夢野久作 「白髪小僧」
...揉(も)み手をしいしい首を擡(もた)げて...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...頭を擡(もた)げる十疋(じっぴき)の蚕(かいこ)のように動き出すと...
横光利一 「日輪」
...猶(なほ)一たびこの帽を擡(もた)げて...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...枕から面を擡(もた)げた...
吉川英治 「上杉謙信」
...頭を擡(もた)げ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...力なく顔を擡(もた)げると...
吉川英治 「日本名婦伝」
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