...一擔ぎ水を汲んで來てから夕餉の膳に坐つたが...
石川啄木 「天鵞絨」
...食糧を自給しつつ工業其他の國民職分を擔當する...
石原莞爾 「新日本の進路」
...外國語の不規則な語形は記憶力に過重の負擔を課する...
高田力 「ベーシック英語」
...丹波の國のなんぞは是は天照大神を方々の國を擔いで歩いた時に...
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」
...少しの餘裕があると器械を擔いで出掛ける...
長塚節 「教師」
...互に鼓を打つて居ると左の方の幔幕がまくれあがつたと思つたら網代の笠をかぶつて右の手に青笹を擔いで一人表はれた...
長塚節 「佐渡が島」
...そいつを擔いては家々の庭へ行つて力一杯に叩きまはるのである...
長塚節 「月見の夕」
...あの吊臺(つりだい)を擔いで谷中へ行つた人足の名前が此處にはないやうだが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...二八五郎は平次を引つ擔ぐやうにして...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...跣足男がその死骸を引つ擔いで來た...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...時間性の觀點よりみられたるかくの如き高次的純粹客體の擔ふ性格こそ...
波多野精一 「時と永遠」
...かくの如く偶然的なものが否定の原理を自己自身に於て擔つてゐるからである...
三木清 「歴史哲學」
...完結的な意味を擔ふ...
三木清 「歴史哲學」
...非人にはそれ/″\分擔がありまして...
三田村鳶魚 「物貰ひの話」
...却(かへ)つて定家の方に荷擔(かたん)して居ります...
森鴎外 「假名遣意見」
...しまひには如何(どう)とかして擔ぎ上(あ)げたと聞いた...
横瀬夜雨 「筑波ねのほとり」
...各々が毛利方に加擔するもあれば...
吉川英治 「折々の記」
...荷擔の繩をつめて舁ぐのだが...
吉川英治 「折々の記」
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