「摺箔」の意味
布に金箔や銀箔を押し付ける技法
「摺箔」の例文(場面別)
- 伝統工芸この着物の美しい模様は、摺箔の技法によって施されています。
- 美術解説屏風絵の金箔部分は、摺箔を用いて表現されており、当時の技術の高さが窺えます。
- 文化財修復修復作業では、原本の摺箔を再現するために特殊な技術が用いられました。
小説での「摺箔」の使い方
...デンマーク王家の金の摺箔(すりはく)の紋章をつけた...
久生十蘭 「ハムレット」
...摺箔の竹光で斬りつけたという一件である...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...鞘の中には摺箔の竹光しかおさまっていないことを知っている...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...そのすこし前までは白菊を摺箔(すりはく)にした上衣を着ていたが...
山田美妙 「武蔵野」
...綴錦(つづれにしき)の裲襠(うちかけ)に銀の六花(むつばな)の摺箔(すりはく)...
夢野久作 「名娼満月」
...足利織の摺箔(すりはく)に足利家の紋を浮文様(うきもんよう)としてあった...
吉川英治 「私本太平記」
...紗(しゃ)の摺箔(すりはく)の小袖...
吉川英治 「新書太閤記」
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