「摘む」の意味
指先でつまみ取る
小説での「摘む」の使い方
...箸は食物の小片を摘むフォーク...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...人は熟した果実を摘むような具合にして...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...岡に摘む花、菫ぐさ、草は香りぬ、君ゆゑに、素足の「春」の君ゆゑに...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...料理を摘むのに何時間も費したかもしれないからね」「すると...
海野十三 「地獄の使者」
...袂から紙を出して心(しん)を摘む...
鈴木三重吉 「千鳥」
...土手の上に顔出し話す草を摘む三月二十三日 丸之内倶楽部俳句会...
高浜虚子 「五百五十句」
...――月夜の水を汲ましてもらふ・月かげひとりの米とぐ月の落ちる山の灯ちんがり・どかりと山の月おちた月おちた大空のしらみくる月おちて風ふく・月が落ちる山の鐘鳴りだした□月へあけはなつ・朝月がある雑草を摘む・朝月に誰やら拍手鳴らしてゐる九月十五日晴...
種田山頭火 「行乞記」
...――蓬摘む女の姿...
種田山頭火 「其中日記」
...蓬摘む子ら...
長塚節 「長塚節歌集 上」
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野口雨情 「未刊童謡」
...蓮華草(れんげさう)を摘む氣で行つて見るか」「何彼といふうちに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
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萩原朔太郎 「短歌」
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萩原朔太郎 「短歌」
...そしてまず第一に摘むべき花の伯爵夫人とダンスをする...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...今の役に立たぬ果実(このみ)を摘むなかれ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...花を摘むだれも、だれも、春の日に花を摘む...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...新しき心をもちて悲しくも平家の人のごとくたゞよふ世に住めど大原山のこゝちして淋しき花をひとり摘むかな大正八年暮秋 与謝野寛とある...
吉川英治 「随筆 新平家」
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若山牧水 「樹木とその葉」
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