...父は私たちが芸術に携わることは極端に嫌(きら)って...
有島武郎 「私の父と母」
...これが元来好きな物理学にも携わる契機ともなったのでした...
石原純 「ヘルムホルツ」
...同じ操觚(そうこ)に携わるものは涙なしには読む事が出来ない...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...実際問題に携わるに当って必要なる気転(きてん)や分別(ふんべつ)はその影すら無い...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...左様なことの御相談に携わる暇はござりませねど...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...一般に芸術に携わる人間は...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「天才」
...また世界中で製造業に携わるものは...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...民俗学に携わる人々は...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...陪審判事になれぬとかいうことじゃない(そんなことに携わるのは...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...主に女子教育に携わる...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...検察に携わる官憲は...
久生十蘭 「魔都」
...その村の風土調査に実地に携わるようにとの重任までもお引受けするようになってしまった...
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」
...自分がそうした間題に携わるのもいかがと思ったので...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...どうしてそんな無学のくせに哲学などに携わるのかと咎めましたところ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...または是に携わる者を気の毒がることは勿論(もちろん)まちがっている...
柳田国男 「木綿以前の事」
...それに女が携わると目に立つが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...一つの行事に一人の児童の携わるのは...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...此の徳は此の道に携わる者の誰もが持ちたいものだと思う...
山中貞雄 「雑録」
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