...愚痴は措く...
石川啄木 「消息」
...その広告宣伝の狂態は姑く措くも...
岩波茂雄 「岩波文庫論」
...旧自由党員は奇貨措く可しとしてこれを共和演説と誣い...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...いまは疑問の儘に一應措くより外ないが「江戸の活字」が歐文から始まつたといふ事實は...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...その要旨は最も広汎に各科の専門家(特に自然科学者に重きを措く)を糾合して一つの研究会を組織し...
戸坂潤 「〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)」
...*さて、道徳や宗教の方面のことを述べるには、叡智とか悟道とかいう困難な迷宮にふみこまなければならないから、暫く措くとして、普通に、沈黙は、後で大に言わんがための、或は最後の一言を言わんがための、或は唯一の真理を言わんがための、その前提として役立つ...
豊島与志雄 「「沈黙」の話」
...感歎措く能はず...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...人は身を措くに處なきを呟くに非ずや...
長塚節 「草津行」
...金輪際誑らかさずに措くものぢやない!……さて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...各人、月に魅入られたような様子で、しばし間を措く...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...(歴史小説以外のものは暫く措く...
堀辰雄 「芥川龍之介論」
...推賞措くあたはざるものなり...
牧野信一 「川蒸気は昔のまゝ」
...ひたすらその列車の行手である真鶴や米神などといふ村の入江と岬が幾つも幾つも櫛型に入り組んださまを愛好措くあたはざるといふ風な調子で述べたてゝゐた...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...惜みながら措くこと...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...恐懼(きょうく)身(み)の措く所も知らずという有様...
吉川英治 「江戸三国志」
...寸間の時を措くことすらゆるさぬ気持に迫ってもいる...
吉川英治 「江戸三国志」
...心を措くという奴だな』『金儲けとなれば仕方がない』『明日(あした)は立とうぞ...
吉川英治 「夏虫行燈」
...(*36) 周囲の円形公園や前述の問題を措くと...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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