...お前は他人の未來の不幸を豫想して自分の享樂を控へる意味では今より「方正」でなくなるかも知れないが...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...彼等の国内用品の装飾が繊美にも控え目であるのと反対に...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...手車の車夫の控える身上(しんしょう)...
泉鏡花 「悪獣篇」
...自分は人の好む酒をもさし控えて...
岩野泡鳴 「猫八」
...控(ひかえ)へ出て行ったりして...
中里介山 「大菩薩峠」
...控所(ひかえじょ)へはいるや否や返そうと思って...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...手控をとると庄兵衛に目礼して引取って行った...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...尻尾を輪のように捲きあげて控室へ駈け出して来たが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...別の控えの二巻(ふたまき)にしっかりと結ぶ...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...浄水場が控えていようと...
宮島資夫 「四谷、赤坂」
...この話の控え帳に筆者は大部分省くことにしていたので...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...だが哲学者仲間ではもっとも控え目でおとなしいこのプルタルコスが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ジャズは嫌い?」控え室で...
山川方夫 「その一年」
...従者たちが式台の下に控えていた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...さし控えていた謙信が...
吉川英治 「上杉謙信」
...「……控えて居やい」彼女は高徳をおいて...
吉川英治 「私本太平記」
...案じ顔に控えていた性善坊であった...
吉川英治 「親鸞」
...けれどそれを師にすがって見ても無駄はわかっているので、きょうまで、控えていたが、師と離れている俺は、飼主を失った野良犬のようにさびしい...
吉川英治 「親鸞」
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