「振起」の意味
意欲や関心を引き起こし活性化させること
「振起」の例文(場面別)
- ビジネス新プロジェクトの開始にあたり、チームの士気を振起するためのイベントを開催した。
- 教育教師は生徒の学習意欲を振起するために、実験を取り入れた授業を工夫した。
- 地域活動町おこしイベントは地域経済を振起する効果が期待されている。
小説での「振起」の使い方
...しかも中国の統一はむしろ日本の圧迫がその国民精神を振起せしめた点にある...
石原莞爾 「戦争史大観」
...人の汲々孜々として力を改良振起に尽くしたるものは...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...必ず無形上の文明を振起するを要す...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...日本従来の学問を振起するに必要なるのみならず...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...教学ともに振起勃興(ぼっこう)せるにもかかわらず...
井上円了 「おばけの正体」
...こーつ」阿Qは彼の話が途切れたひまに精一杯の勇気を振起(ふりおこ)して口をひらいた...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...いかに愛国心を振起しても弁護することは出来ない...
魯迅 井上紅梅訳 「鴨の喜劇」
...振起することとなった...
大隈重信 「東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ」
...過度の運動するが為めに喰機を振起し...
関寛 「関牧塲創業記事」
...そこでまた勇気を振起(ふりおこ)して草をとる...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...果して能(よ)くかくの如くんば、国威は奮興し、材俊は振起し、決して国体を失うに至らざるなり」と...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...依てさらに又勇気を振起して唯この一点に注意を集め...
二葉亭四迷 「浮雲」
...今度こそは勇気を振起して物を言って見よう...
二葉亭四迷 「平凡」
...母の手紙で一時(じ)萎(な)えた気が又振起(ふるいおこ)って...
二葉亭四迷 「平凡」
...あの昔ながらの本能の振起...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...振起せしめるやうなものは...
吉川英治 「折々の記」
...討蜀の敵愾心(てきがいしん)を振起させた...
吉川英治 「三国志」
...長政の施(ほどこ)した士心振起(ししんしんき)の策は...
吉川英治 「新書太閤記」
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