...おまけに良心までも持っているかのように無遠慮に振舞うのです...
薄田泣菫 「初蛙」
...裏切者らしく振舞うがいい...
太宰治 「虚構の春」
...いくぶん図々しく振舞う事を覚えて来たのです...
太宰治 「人間失格」
...彼は滞在客らしく宿の人々とも親しみ深く振舞うていた...
種田山頭火 「遍路の正月」
...粗末な肴ながらも酒を振舞う...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...今法界坊にお角はまず酒と肴(さかな)を振舞うと...
中里介山 「大菩薩峠」
...盲者になって豪胆らしく振舞うはもとよりその主意に反する...
新渡戸稲造 「自警録」
...どんな門番でもこんなふうに振舞うとはかぎらぬはずだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...まるで彼の保護者のように振舞うこの男の態度の中で...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...用心深く振舞うことが出来なかった...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...牛乳を振舞うてくれた...
北條民雄 「牧場の音楽師」
...初めて人間として生れて来たもののように振舞うのですね...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...人々はさながら自由を特権であるかの如く振舞う...
柳宗悦 「工藝の道」
...侍の名誉にかけていちばん綺麗に振舞うように教え込んだそうである...
柳田国男 「故郷七十年」
...みだりに朝威をかさに振舞うもの...
吉川英治 「三国志」
...お気にくわぬ自恣(じし)もあえて振舞う尊氏にはござりますが...
吉川英治 「私本太平記」
...奢(おご)り振舞う平氏の世を憎んで...
吉川英治 「親鸞」
...なによりもまっ先に振舞うのは...
吉川英治 「親鸞」
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