「振出し」の意味
最初の部分
「振出し」の例文(場面別)
- 日常会話この映画の振出しはとても印象的だった。
- ビジネスプレゼンテーションの振出しで、プロジェクトの目的を明確に伝えましょう。
- ニュースニュース番組の振出しで、今日の主要なトピックスが紹介された。
小説での「振出し」の使い方
...後の節句にも、お雛様(ひなさま)に進ぜさした、振出しの、有平(あるへい)、金米糖でさえ、その可愛らしいお口よごしじゃろうに、山家(やまが)在所の椎(しい)の実一つ、こんなもの...
泉鏡花 「薄紅梅」
...「振出しまで戻るか...
梅崎春生 「幻化」
...布佐の辨天を振出しに...
小穴隆一 「二つの繪」
...その小切手を振出した人というのは紳士の典型とも言ってもいい人だし...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...募集に応じて女給になったのが振出しですね」と目を天井へやったきり...
徳田秋声 「仮装人物」
...それに官界への振出しに...
徳田秋声 「縮図」
...午前扶桑書房清水氏來り新生社振出し封鎖小切手を示さる...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...調子に乗ってここを振出しに...
中里介山 「大菩薩峠」
...さあこの善光寺を振出しに...
中里介山 「大菩薩峠」
...そもそもあの男の剣術の振出しだというようなことを言ったから...
中里介山 「大菩薩峠」
...その『大変』の振出しを呑まされちゃ」平次は房楊枝(ふさようじ)を井戸端の柱に植えて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...彼女の一生の振出しの家である...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...東京を振出しにして...
久生十蘭 「あなたも私も」
...マレーを振出しに...
久生十蘭 「蝶の絵」
...四谷から振出しの神田三河町の千代鶴という寄席まで独り言(ご)ちながら歩いていった...
正岡容 「小説 圓朝」
...南閻浮洲(なんえんぶしゅう)が振出しで...
山本笑月 「明治世相百話」
...西洋流の化学薬品に漢法の振出し薬を以て対抗して行くようなものだ...
夢野久作 「近世快人伝」
...ここはほんの振出しにすぎない...
吉川英治 「随筆 新平家」
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