...といふは自分達は失敬ながら世界を知らないで蚊の臑(すね)のやうな痩腕を叩いて日本主義の国粋主義のと慷慨(かうがい)振る癖に...
内田魯庵 「犬物語」
...金属性の扣鈕(ボタン)を二つ三つコップへ入れて振る...
谷譲次 「踊る地平線」
...庭をあちこち歩きながら采配を振るっていた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」
...ルルの振る鉄鎚の音をききました...
夢野久作 「ルルとミミ」
...彼はある限りの力を振るい起こしてようやく...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...賽(さい)を振る手を止めた...
直木三十五 「南国太平記」
...頭を振ると「読み上げましょう」と...
直木三十五 「南国太平記」
...いかなる下劣さが彼の振る舞い...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...私の振る舞いは卑怯者...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...一本ずつ振ると出て来る...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...では御機嫌よく……」「貴方もお壮健で……お気をつけていらっしゃい」戸外は相かわらず紺絣(こんがすり)を振るように...
山下利三郎 「流転」
...さも誇らしげに幾たびも首を振るのであった...
山本周五郎 「季節のない街」
...そのとき本人いわく「脳が悪くて髪を切りましたが、私は元来腹が薄く、声を張るのに左手で横腹を押さえ、首を振る、それには坊主頭は恰好がつかぬ...
山本笑月 「明治世相百話」
...「君が袖振る! ……...
吉川英治 「私本太平記」
...「このあたりで、十四、五歳の御曹子を、お見かけになりませんか」「さ?」兄を、ふりかえって、「見ましたか」「いや」範綱が、かぶりを振ると、三名の寺侍は、彼の方を見て、また、言葉の不足をつぎたした...
吉川英治 「親鸞」
...有体(ありてい)に首を振る...
吉川英治 「宮本武蔵」
...も一つ荷を乗ッけて牧童みたいに棒切れを振る...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...わたしも勇気を振るい起こして言った...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 柔道家の正木嘉美さん: 85年世界柔道無差別級王者で、指導者としても活躍し64歳で死去 🙏
- 野球選手の石川雅規さん: ヤクルトの最年長投手が25年間の現役生活に終止符を打ちました。 🎌
- お笑い芸人の小籔千豊さん: 吉本興業を退社し新たなパートナーシップ契約へ 😊
