...こう摩利信乃法師(まりしのほうし)が言(ことば)を挟みましたが...
芥川龍之介 「邪宗門」
...」すると、今まで、黙つて、問答を聞いてゐた孫先生が、急に語を挟んだ...
芥川龍之介 「酒虫」
...こう云う疑問もまた挟(さしはさ)まずにはいられなかったのである...
芥川龍之介 「沼地」
...持槍、薙刀(なぎなた)、台笠、立傘、挟箱、用長持(ようながもち)、引馬までが動揺して、混乱せずにはいられなかった...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...黒い絹レースのマンテリアを後に垂らした純西班牙(エスパニア)風の装いをした妻と卓を挟んで薔薇と麝香撫子(カーネーション)の花陰に語り...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...口を挟(さしはさ)んだものがある...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...コヽデ又婆サンガ口ヲ挟ンダ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...開けた荒れ地とイチイの藪に挟まれて道が伸びており...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「自転車乗りの影」
...上州から狸の挟撃(はさみうち)にあって...
中里介山 「大菩薩峠」
...弥惣が唐櫃の蓋に首を挟まれたのを見定めて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...畳紙に挟んだのを...
林不忘 「あの顔」
...めしを食ってくる」と表へ出てワザと襟へ挟んでおいた古い楊枝を斜めにくわえて...
正岡容 「初看板」
...今一つ投ぐると左手に挟んだのを捨てて新来の一片を執る...
南方熊楠 「十二支考」
...これは鶏頭(けいとう)という花の小片を莢(さや)の割れ目に挟み楊枝(ようじ)を足にして...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...畑は舞台の橋がかり裏の茶の畝と梅と柿とハタン杏(きょう)の間に挟まった数十坪であった...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...黒田様の御城下になっております福岡の町との間に挟まれておりますので...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...山刀をふッて次郎を挟撃している最中...
吉川英治 「江戸三国志」
...東西挟撃(きょうげき)して在中国の羽柴軍を粉砕せんと答えて来るにちがいない...
吉川英治 「新書太閤記」
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