「指弾」の意味
つまはじきすること、非難して排斥すること
「指弾」の例文(場面別)
- 日常会話彼はいつも他人のミスを指弾するが、自分は何もしない。
- ビジネス会議で彼は上司の決定を指弾したが、具体的な改善案は提示しなかった。
- ニュース政治家が政策の欠点を指弾する一方で、代替案を提示しないことに批判が集まっている。
小説での「指弾」の使い方
...彼はギターの弦を指弾いた...
...指弾するときは、弦を傷めないように気をつけてください...
...彼女は指弾を使って、音を出す方法を習得した...
...指弾の練習をすると、演奏が上達するそうです...
...記憶力の向上に効果的な指弾の方法があるそうです...
......
高木貞治 「回顧と展望」
...指弾(しだん)することはできないのだ...
高見順 「いやな感じ」
...あの人を指弾(しだん)するなら...
太宰治 「姥捨」
...村の人々に指弾されたといふ...
田山録弥 「田舎からの手紙」
...無下に指弾すべきでもなかった...
徳田秋声 「縮図」
...公娼の場合に就いては却って国辱として指弾されざるを得ないのだ...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...人々の指弾するところのものを娯楽がふくんだのは...
中井正一 「脱出と回帰」
...我輩が高田を発見したのは貫一が恋を呪(のろ)うて遂に高利貸となって社会から指弾され旧友に殴打されようとしてすさまじい反抗に生きている処へフラリと旧友の荒尾譲介がやって来て声涙共に下りながら旧友...
中里介山 「生前身後の事」
...すべて国賊として指弾されたのである...
蜷川新 「天皇」
...世の嘲笑と指弾の的になって淋しい一生を終りました...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...きびしく指弾され...
久生十蘭 「泡沫の記」
...その蓋に下手くそに描いてある何処か異国の大将の面(つら)に指弾きを一つ喰はせておいて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...皆を座に堪へぬまで赤面させ自分は後(あと)で指弾と...
宮原晃一郎 「愛人と厭人」
...常陸守(ひたちのかみ)の娘であったと人が言っても自分の恋愛の径路が悪いものであれば指弾もされようが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...いまやその法律が彼を指弾し譴責(けんせき)するように思えたらしい...
山本周五郎 「青べか物語」
...指弾されるに至った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...悪蛇(あくだ)のように指弾(しだん)されていた生信房に...
吉川英治 「親鸞」
...定めし指弾されたことだろう...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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