...要するに不完全にして歴史家自身の性癖に依從するところ多き部分的概括に過ぎない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...已に明治七年に『百一新論』を著はして百教皆哲學によつて總括せらるべきことを論じたのである...
井上哲次郎 「「西周哲學著作集」序」
...そして括り紐と包み紙とは一緒くたに丸めて紙屑籠に投(ほ)り込んだ...
薄田泣菫 「茶話」
...此石器(せきき)の用は未だ詳ならざれども切り目の樣子(やうす)を見れば糸を以て括(くく)りたるものなる事疑ひ無し...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...広範な包括的な意味に於けるこの技術という哲学的範疇を...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...包括的に考えられねばならぬ...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...おもむろに焼けつつある一括(ひとくく)りの中には...
中里介山 「大菩薩峠」
...戸ははやく立てさせて時雨れ來るけはひ遙かなり焚き棄てし落葉の灰はかたまりぬべし八日松の葉を繩に括りて賣りありく聲さへ寒く雨はふりいでぬ朝まだき車ながらにぬれて行く菜は皆白き莖さむく見ゆ四大正三年六月八日...
長塚節 「長塚節歌集 下」
...見る間(ま)に括(く)けて来て...
夏目漱石 「虞美人草」
...一旦(いったん)堅く括(くく)られた私の行李(こうり)は...
夏目漱石 「こころ」
...総括すると快不快の二字に帰着致します...
夏目漱石 「創作家の態度」
...自然からしっかり括(くく)りつけられている...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...括(くく)り付けられた人のように書斎に凝(じっ)としていた...
夏目漱石 「道草」
...よっぽど引っ括(くく)って来ようかと思いましたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そのいはゆる模寫説に關して概括的に次のやうに言つておきたい...
三木清 「認識論」
...全同盟の学齢児童を経費国庫負担で包括しようというのがソヴェト同盟五ヵ年計画文化活動の一大事業だ...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍」
...経験を客観的に総括する力...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...理不尽に引っ括って痛め吟味にでも掛ければ...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
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