...『かうしていろんなガツ/\者共が食べ荒らすにも拘はらず...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...憫(あわれ)むべき境遇に陥っておるにも拘(かか)わらず...
大隈重信 「女子教育の目的」
...直ぐ身顫が附いて吐き出してしまつた」其笑つた顏は衰へてゐるに拘らず目の縁など熱の爲めに赤く色づいてゐた...
高濱虚子 「續俳諧師」
...……それにも拘らず...
武田麟太郎 「大凶の籤」
...それにも拘はらず...
時枝誠記 「国語学と国語教育との交渉」
...即ち両者を区別するに充分な徴標が見出し難いにも拘らず...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...であるからして私は実験と或る種の観測の間にも本来的な区別を認めることに抵抗を感じるのであって、実験の方が「適当な設備装置さえ整い得るならば随時に行なわれ得る」のを普通とすると考えられているに反して、天体観測などは事実随時には行なわれ得ない場合があるが、それにも拘らず、ここに実験とこの種の観測との区別の徴表を機械的に置き得るとは考えないのだ...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...時としては沈黙を守るの反つて政治家の利益たるを知らざる可からず伯は他の政治家に比して割合に変説少きに拘らず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...自分は或(ある)目的をもつて先刻(さつき)から足を運ばせてゐるにも拘(かゝ)はらず...
夏目漱石 「点頭録」
...必然性と拘束とを哀訴したものが却つて自由と解放とを謳歌するものとなる...
波多野精一 「時と永遠」
...その上古市加十として拘留された者は...
久生十蘭 「魔都」
...にも拘らず九大医学部の第一外科部長が選ばれた...
平光吾一 「戦争医学の汚辱にふれて」
...思想上の激しさに拘らず...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...長老アドルフ・ホテリングを拘引する...
牧逸馬 「双面獣」
...おまえを拘引(こういん)しようとした警官(けいかん)を何回も打ったことを承認(しょうにん)するか」と...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...腰をかけていらっしゃれたからすこしは疲れがましでしたか? 本当におやせになったけれどもやせたことだけに別に拘泥せず...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...四月十八日〔巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(封書)〕四月十八日 第十八信さて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...自分で自分を拘束しているぼく自身の気もちを放つために...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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