「拗く」の意味
ねじれる
小説での「拗く」の使い方
...まだ執拗く水おちの下に盤桓してゐる...
芥川龍之介 「軍艦金剛航海記」
...最っと油濃く執拗く腸の底までアルコールに爛らして腹の中から火が燃え立つまでになり得ない...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...それではもつと向うへ行つたら見えるね」と三藏は執拗く聞く...
高濱虚子 「俳諧師」
...あゝ執拗く言つては駄目だよ...
高濱虚子 「俳諧師」
...何か執拗く付き纒(まと)ったりしたのでしょう...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...」女は執拗く源吉に寄りそつた...
田中貢太郎 「海異志」
...執拗く下駄の歯に粘り着いて歩くのも相応に骨だが...
谷崎潤一郎 「The Affair of Two Watches」
...わきから聞いてると不思議なほど執拗くなっていった...
豊島与志雄 「黒点」
...私などは、うるさがつて、訪問されても沈默を守つて質問に答へなかつたが、執拗く迫つて、何か云はせようとするのであつた...
正宗白鳥 「編集者今昔」
...さきから執拗く表情を追って来るのも...
横光利一 「旅愁」
...執拗くそれを動かすことをやめようとしなかった...
横光利一 「旅愁」
...なお真顔で執拗くふざけつづけていた...
横光利一 「旅愁」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
