...人間にはそれを拒もうとしているではないか...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...不当なものだと思えばどんどん拒みさえすればそれでいいんだ...
伊藤野枝 「転機」
...医者が死亡診断書を書くのを拒んだのも当然だった...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「美人鷹匠」
...のみならず私は神の觀念のうちに含まれると私の知覺するものの他のいかなるものをも自分に拒まなかつたであらう...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...督政官フラミニウスに敬礼することを拒み...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それ故自分は最初に拒絶したのである...
長塚節 「教師」
...その命令を拒(こば)むことは出来なくとも...
新渡戸稲造 「自警録」
...拒めはしないはずだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...かつて面会を拒(こば)みし事のなき妾は...
福田英子 「妾の半生涯」
...申し合せによって討伐隊の入城を拒んだのが彼らの宗藩である仙台...
本庄陸男 「石狩川」
...大名華族からは又うどんかけの振舞いがあり、駄菓子屋と仕立屋と彼は喰(た)べたが、隣人は固く拒み、結局駄菓子屋と仕立屋がそれを半分ずつ分けて平(たい)らげた...
水上滝太郎 「遺産」
...敢然と僕の誘惑を拒けたよ」「ふうん」先立って門を入りながら...
「一本の花」
...君がお登和さんと結婚すべき正当の道理があれば御両親もそれを拒絶さるべき訳はない...
村井弦斎 「食道楽」
...二八)昨日山本で貸出しを拒絶された...
山本周五郎 「青べか日記」
...新八はぶきように拒んだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...人々の介抱を拒んで...
吉川英治 「三国志」
...許、身は微賤なりとはいえ、君の内侍(ないじ)を承り、ご身辺の警固を仰せつけられて、ここに在るからには、その職権を以て、固く拒む...
吉川英治 「三国志」
...それを拒(こば)むことはできないのである...
吉川英治 「鳴門秘帖」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
