「押上」の意味
力を加えて上に持ち上げる
「押上」の例文(場面別)
- ビジネス新しいプロジェクトの予算を押上する必要がある。
- 日常会話棚の荷物を押上て整理した。
- ニュース政府が最低賃金を押上する方針を発表。
- スポーツ選手を代表チームに押上する案が浮上。
小説での「押上」の使い方
...押上に住んでいます...
...押上駅には東京スカイツリーが見えます...
...押上にある商店街はにぎやかです...
...図書館が押上公園の近くにあります...
...押上から都心へのアクセスが便利です...
...泥々に酔って二階へ押上って...
泉鏡花 「薄紅梅」
...押上の土手をぶらつき...
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」
...胸の奥から押上げてくる熱い涙を感じた...
直木三十五 「南国太平記」
...今にもこれへ押上って参ることと思います...
中里介山 「大菩薩峠」
...大法寺の経蔵に向った二人の手先は、何の造作(ぞうさ)もなく、その中で馬鹿囃子をやっている、押上の笛辰と、その弟子で太鼓の上手と言われた、三吉(さんきち)を縛って来ました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...寄ってたかって兵庫を座敷へ押上げてしまいました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...予想もしない破局へ押上げられていたのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...剣の富山七之助は次第に両雄並び立たざる心持に押上げられて行くのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...堪らなくなって、立ち上って、押上窓を上げて、支っかい棒をかった...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...なによりだ」『神田川』へ押上って鰻酒(うなぎざけ)と鰻山葵(うなぎわさび)をあつらえ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...半ば狂乱の有様で窓を押上げたが...
久生十蘭 「魔都」
...では今度はお父様がおまえを押上げてやろう...
前田夕暮 「種紙の青む頃」
...昨年押上中將から惠贈せられた高原(タカハラ)舊事に...
南方熊楠 「棄老傳説に就て」
...不意に横手の押上窓をガタンと開けて...
三好十郎 「樹氷」
...青空を又押上げる?地震に居残った旧式の大建築...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...何という事なしに押上って来たので...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...又木の菩提追福のためにこの金(かね)を潔く女共へ呉れてしまおう……というので仕事の休み序(ついで)に柳町に押上り...
夢野久作 「近世快人伝」
...てこで塚のうえに押上げる人夫たちの懸声(かけごえ)など――夕方の草いきれは陽ざかりよりべつな暑さだった...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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