...抜萃(きりぬき)に使ふ鋏を逆手に握つて...
石川啄木 「菊池君」
...ロングフェロウの詩をコラリッジ・テイラアが抜萃(ばっすい)作曲したのを...
谷譲次 「踊る地平線」
...飛行機ダト速イワネ」……佐々木看護婦看護記録抜萃………十七日の夜帰京した患者は...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...城山五子手記抜萃去年十一月二十日に脳血管の痙攣で倒れた父は...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...問題を抜萃してみると...
中谷宇吉郎 「農業物理学夜話」
...ペリオなどの蒐集品の中から抜萃されたものである...
中谷宇吉郎 「八戒に遭った話」
...抜萃(ばっすい)すると...
服部之総 「空罎」
...デューカの〈アリアーヌと青髯〉の抜萃曲だった...
久生十蘭 「だいこん」
...いろんな講義録を抜萃してあれだけのノートをつくつたんだよ...
牧野信一 「夏ちかきころ」
...抜萃――...
牧野信一 「真夏の朝のひとゝき」
...これは彼等との協定値段の抜萃であるが...
牧野信一 「真夏の朝のひとゝき」
...飲酒者の諸々の言葉を抜萃すれば足りる筈である...
牧野信一 「真夏の夜の夢」
...二三個所を抜萃して...
牧野信一 「浪曼的月評」
...この一個所を抜萃しただけでも...
牧野信一 「浪曼的月評」
...碁も打てるぞ」これは原作のまゝなる抜萃であるが...
牧野信一 「浪曼的月評」
...鳴雪翁の選評にかかる俳句選といふものの抜萃(ばっすい)が出て居つた...
正岡子規 「病牀六尺」
...もつとも抜萃のしやうがわるいため...
正岡子規 「病牀六尺」
...日本で著わされた二つの年代史の抜萃には1)...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
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