...図々しさが抜目なく働き出してきました...
伊藤野枝 「ある男の堕落」
...いささかも抜目のない厳戒ぶりであった...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...抜目のないルパンは...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...何事にも抜目のない道具屋である...
薄田泣菫 「茶話」
...自身の生活を塗りかえて行くのに抜目のない敏感さで...
徳田秋声 「仮装人物」
...とにかくそういう抜目(ぬけめ)のない男の事ですから学士になって或地方の女学校の教師になると間もなくその土地の素封家(そほうか)の壻養子(むこようし)になって今日では私立の幼稚園と小学校を経営して大分評判がよい...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...抜目のなさを獲得しようとする時にばかり...
中原中也 「詩と現代」
...抜目(ぬけめ)のない岡田はかねてから注意して土地で一流の宿屋へ室(へや)の注文をしたのだが...
夏目漱石 「行人」
...なかなか抜目(ぬけめ)はないもんだな」「天気がいいせいだよ...
夏目漱石 「野分」
...なかなか差配に負けぬ抜目のない男と見える...
夏目漱石 「倫敦消息」
...靴直しの夫婦の抜目のない監視の眼に見張られ...
久生十蘭 「カストリ侯実録」
...これほど抜目なく仕掛けられた罠もすくない...
久生十蘭 「ノア」
...責任は一切もたないという抜目のないやり方らしく思われる...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...現に四銃士のうちのもっとも敏腕な者を抜目なくここによこして充分に検証させている...
久生十蘭 「魔都」
...あの際疾い抜目なさがちゃんと忍びこんでおり...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...万が一にも抜目の無(ね)えつもりでキチンとした計画を立てたのが...
夢野久作 「オンチ」
...ナカナカ抜目のないガッチリした親爺だったのだね...
夢野久作 「近眼芸妓と迷宮事件」
...旅合羽(たびがっぱ)に手甲(てっこう)脚絆(きゃはん)、きびきびとした素草鞋(すわらじ)、どこか、抜目のない様子、旅稼(たびかせ)ぎの遊び人かとも見える...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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