...吉良兵曹長は軍刀を抜き放った...
梅崎春生 「桜島」
...利巧な人の脳味噌を抜きとった男が...
大阪圭吉 「三狂人」
...斯様な些細なことを抜きにして...
丘浅次郎 「落第と退校」
...婦人雑誌あたりの切り抜きらしく...
太宰治 「彼は昔の彼ならず」
...才兵衛はひとり裏山に登って杉(すぎ)の大木を引抜き...
太宰治 「新釈諸国噺」
...この国情と社会組織と何か抜き差しならぬ因縁関係があるからだとも思えるのであった...
徳田秋声 「縮図」
...ややしおれたる花立ての花を抜きすて...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...こういう重大な比較を抜きにして...
戸坂潤 「社会時評」
...壁を三つ突き抜き...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...彼女は彼に書き抜きを渡し...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...不意に後ろから居合抜きに抱え込まれて...
中里介山 「大菩薩峠」
...錦太郎の人柄まで調べ抜き...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...これから歯抜きの刑を行なうと宣告する...
久生十蘭 「新西遊記」
...この時スグリヴァ猴王の軍を督せしハヌマン、身体極めて軽捷(けいしょう)で、たちまち海上を歩んでかの島に到り、千万苦労してようやく私陀が樹蔭に身の成り行きを歎くを見、また、その貞操を変ぜず、夫を慕い鬼王を詈(ののし)るを聴き、急ぎ返って羅摩に報じ、その請に応じて、山嶽、大巌を抜き、自分の身上にあるだけの無数の石を担(かか)げて幾回となく海浜に積み、ついに大陸と島地の間に架(か)け渡した...
南方熊楠 「十二支考」
...新聞はトップ四段抜きでその報道をのせ...
宮本百合子 「刻々」
...母が立ち去った跡で忍藻は例の匕首(あいくち)を手に取り上げて抜き離し...
山田美妙 「武蔵野」
...女一人と多寡(たか)をくくった油断を緊張させて一斉に真剣を抜き放った...
吉川英治 「剣難女難」
...このように徹底的に人らしい表情を抜き去った面は...
和辻哲郎 「面とペルソナ」
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