...旧教に抗抵して起こりたるものなれども...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...この風に抗抵する力を養わなければならぬ...
大隈重信 「吾人の文明運動」
...すなわち商業主義が腕力主義に向かってその抗抵を試み...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...ステパンは極力それに抗抵しなくてはならなかつたからである...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...獣もそれに抗抵するうちに気が荒くなつたらしい...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...僕の抗抵(こうてい)力を麻痺(まひ)させたのは...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...僕がこの時古賀に抗抵しなかったのも...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...それにちつとも抗抵するやうな様子が見えない...
森鴎外 「金貨」
...この議の打ち克(か)たなくてはならぬ抗抵の強さとは...
森鴎外 「渋江抽斎」
...いつも或る抗抵に打ち勝った上でなくては...
森林太郎 「『新訳源氏物語』初版の序」
...四郎左衛門が意外の抗抵に逢つて怒を発し...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...今では總て抗抵を排して前進する義になつてゐる...
森林太郎 「當流比較言語學」
...窓へ手を掛けて押すとなんの抗抵もなく開く...
森鴎外 「鼠坂」
...まだ覚束ない抗抵を試みながら...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...その女は必ず多少抗抵を試みるだらう...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...己はレオネルロが抗抵して...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...おのれに敵するものには抗抵すれども...
森鴎外 「舞姫」
...抗抵しようもあったのだろう...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
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