...半之丞は一向手応えがない...
海野十三 「くろがね天狗」
...思いがけない手応えがあったのだ...
海野十三 「地獄の使者」
...手応えがあったのだ...
海野十三 「地球を狙う者」
...もっと手応えあり...
高村光太郎 「本邦肖像彫刻技法の推移」
...どの質問もどの質問も手応えがあったからねえ...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...然しそれには、何かの伴奏か、反響か、手応えが、ある筈である...
豊島与志雄 「幻覚記」
...」手応えがなくて...
豊島与志雄 「好人物」
...宙に迷って何の手応えも得られない...
豊島与志雄 「蛸の如きもの」
...ちょっと押してみると手応えが重い...
中里介山 「大菩薩峠」
...このささやかな合図で忽(たちま)ち手応えのあるところを以てして見ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...手応えは慥かだったし...
山本周五郎 「風流太平記」
...……のみならず何とのう中味が空虚(から)になっているような手応えでは御座いませぬか...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...何の手応えもない不動の秩序の古古として潜んでいるのが感じられると...
横光利一 「旅愁」
...矢代は緊張がゆるんで手応えのない感じで手を上げた...
横光利一 「旅愁」
...にやにや手応えのない笑い方をしていたが...
吉川英治 「三国志」
...手応えもなかった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...例えば、閣老の土井利勝(としかつ)は、自身、謀首(ぼうしゅ)となったような顔して、列藩の諸侯へ、謀叛状(むほんじょう)を送り、その手応えで、諸侯の肚(はら)を打診したという――奇怪なうわささえ巷間(こうかん)に洩れていた...
吉川英治 「柳生月影抄」
...――然し、仰向けざまに蹌(よろ)けながら抜打ちに薙(な)いだ刀に、手応えはあった...
吉川英治 「山浦清麿」
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