「所論」の意味
ある人が述べる意見や主張
「所論」の例文(場面別)
- ビジネス会議で彼の所論は非常に説得力があり、プロジェクトの方向性が明確になりました。
- 学術教授の所論は、これまでの研究を大きく覆すもので、学界に大きな影響を与えました。
- 日常会話友達との議論で、彼女の所論はいつも新鮮で、新しい視点をもらえます。
- ニュース政治家の所論がテレビで報道され、国民の間で大きな議論が巻き起こりました。
小説での「所論」の使い方
...小倉両博士の所論が多大の反響を喚(よ)んだ所以のものは...
石原純 「社会事情と科学的精神」
...映画の実例についての著者の所論や感想は「続冬彦集」に集録してあるから読んでもらいたい...
寺田寅彦 「映画芸術」
...この所論に対する色々な学者の十人十色の態度を分類してみると...
寺田寅彦 「徒然草の鑑賞」
...自分の上述の所説の中には和辻氏の従来すでに発表された自然と人間との関係についての多くの所論に影響されたと思われる点が少なくない...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...な所論の文章を引用することに他ならない...
戸坂潤 「科学的精神とは何か」
...米国人フェノロサの所論は聊(いささ)かゴンクウルと異なる所あればここにその大略を記述す...
永井荷風 「江戸芸術論」
...余は「浮世絵の山水画と江戸名所」なる題名の下に聊(いささ)か国芳の事を論じたればここには新着の西洋美術雑誌に出でたる仏人(ふつじん)Gaston(ガストン)Migeon(ミジョン)の所論を掲ぐ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...柳田先生の所論は...
中山太郎 「獅子舞雑考」
...この篇は写生文を品評するに当ってその条項の一となるべき者を指摘してわが所論の応用を試みたものである...
夏目漱石 「写生文」
...私は先生の所論の如何にも陳腐なのに氣が附かずにはゐられなかつた...
南部修太郎 「猫又先生」
...以上の所論はこれも恐らく理想論に過ぎぬかも知れぬが...
仁科芳雄 「原子力の管理」
...其所論今日より見ればこそ奇怪なれども...
福沢諭吉 「女大学評論」
...右所論をもって考うれば...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...右所論のごとく、人生の有様は徳義のことにつきても思いのほかに悪事をなし、智恵のことにつきても思いのほかに愚を働き、思いのほかに事業を遂げざるものなり...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...その所論おのおの趣(おもむき)を一にせずして...
福沢諭吉 「教育の目的」
...その所論に促されて...
穂積陳重 「法窓夜話」
...「それらの所論は立派であるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その判決の中に二百にあまる他人の所論を引用したと自慢した...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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