...キリストと共に棘(いばら)の冕(かんむり)を冠(かむら)しめられて信者は彼と共に義の冕を戴くの特権に与かるのである...
内村鑑三 「聖書の読方」
...叱って叱って叱り続けて戴くくらいがちょうどよいのでございます...
谷崎潤一郎 「細雪」
...ここ暫く延期して戴くより仕方がないと云うことで...
谷崎潤一郎 「細雪」
...其一は通常(つうじやう)の帽子の如く頭上(とうぢやう)に戴くもの...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...それまでにもセルギウスは聖餐を戴く度に慰安を得て心が清くなる様に思つたが...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...第二の門内に這入ると地盤が一段高くしてあって第一と同じ形式の唯(た)だ少しく狭い平地は直様(すぐさま)霊廟を戴く更に高い第三の乃(すなわ)ち最後の区劃に接しているのである...
永井荷風 「霊廟」
...人々が御殿で飯を戴く時には必ず両肘を膝の上につけて...
中谷宇吉郎 「御殿の生活」
...三度目にわが太刀は鍔元(つばもと)より三つに折れて巨人の戴く甲の鉢金の...
夏目漱石 「幻影の盾」
...お寿司を戴く...
林芙美子 「新版 放浪記」
...あなたに聽手になつて戴く方が好都合だと思ふのです...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...これからフリント署まで来て戴くことになりました」ホテリング夫人も黙って...
牧逸馬 「双面獣」
...とても口では云ひつくすことの出来ないその美しい明るみの中に(それは今のやうにして皆様に自由に想像して戴くより他筆では現せないのです...
牧野信一 「嘆きの孔雀」
...つい戴く氣になツて了ふのですの...
三島霜川 「平民の娘」
...貴人の頭上に宝冠を戴くごとく希有(けう)の動物の頭にかかる貴重物を授くと信じたからで...
南方熊楠 「十二支考」
...頭に冠を戴くは文なり...
南方熊楠 「十二支考」
...隠者の僧帽を戴くだけならば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...さいごの引導をさずけて戴くのかもしれません」「すぐに...
吉川英治 「大岡越前」
...小さい掌の者は落着いて取りこぼさぬように戴くがよい...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
- 柔道家の正木嘉美さん: 85年世界柔道無差別級王者で、指導者としても活躍し64歳で死去 🙏
- 野球選手の石川雅規さん: ヤクルトの最年長投手が25年間の現役生活に終止符を打ちました。 🎌
- お笑い芸人の小籔千豊さん: 吉本興業を退社し新たなパートナーシップ契約へ 😊
