「我我」の意味
われわれ
小説での「我我」の使い方
...まづ我我は未開人種の掠奪結婚(りやくだつけつこん)を弁護しなければならぬ...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...しかし我我人間は衣食住の便宜を失った為にあらゆる苦痛を味わっている...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...火星火星の住民の有無を問うことは我我の五感に感ずることの出来る住民の有無を問うことである...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...まず我我は未開人種の掠奪(りゃくだつ)結婚を弁護しなければならぬ...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...」(第二巻第二十九章)天才天才とは僅(わず)かに我我と一歩を隔てたもののことである...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...恐怖我我に武器を執(と)らしめるものはいつも敵に対する恐怖である...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...客 ぢや我我の芸術的衝動はああ云ふ大変に出合つたが最後...
芥川龍之介 「続野人生計事」
...されば我我から見れば宇宙は其の広さに於て際限が無い如くに...
丘浅次郎 「人類の誇大狂」
...之を我我の情緒の中に生かしたものは...
萩原朔太郎 「愛の詩集」
...我我自身の場合を顧みてもさうである...
萩原朔太郎 「青猫」
...如何にしてか? ここに我我の自由詩を見よ! 自由詩の表現は實に之れである...
萩原朔太郎 「青猫」
...直接我我の急所に向つて噛みついてくる...
萩原朔太郎 「青猫」
...それからして我我は...
萩原朔太郎 「宿命」
...我我は妙に問ふに落ちず...
堀辰雄 「芥川龍之介論」
...然らば我我は常に屍体を研究対象の物体とのみ考えて如何なる時にも妖異を感ずる事はないか...
森於菟 「屍体異変」
...我我は「必要」を創造して進む...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...自己を空しゅうするとは吾我我執をさえも自ら脱離し得ない自己の無力を悟ることである...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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