...わたしの眼はエドワード懺悔王(ざんげおう)の霊廟にひかれた...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...今人は社会の前に懺悔している...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...何ごとも懺悔(ざんげ)したい欲望を感じた...
芥川竜之介 「歯車」
...その日彼女はフランシスに懺悔(ざんげ)の席に列(つらな)る事を申しこんだ...
有島武郎 「クララの出家」
...流石(さすが)の悪僧も目前にこんな奇(あや)しみを見て深く身の非を知りその夜住職を起(おこ)してこの事を懺悔(ざんげ)し...
関根黙庵 「枯尾花」
...『風流懺法』に書いた名前の舞子は半(なかば)以上顔を見せた...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...心からの遺憾と悔恨と懺悔(ざんげ)を尊師様のお前に披露(ひろう)して欲しいと申しました……...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...懺悔話をお聞かせください...
中里介山 「大菩薩峠」
...わたくしの懺悔(ざんげ)をささげまつる...
萩原朔太郎 「祈祷」
...そして涙にむせびながら一切の罪惡や苦痛を懺悔した...
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」
...たとい人殺しの罪でも心から懺悔すれば神様はゆるして下さいます」「それでは申し上げましょう」青年は十字をきって語りだした...
平林初之輔 「悪魔の聖壇」
...自分で懺悔(ざんげ)をする番です...
平林初之輔 「悪魔の聖壇」
...懺悔は内面性のしるしである...
三木清 「親鸞」
...後悔と懺悔とは別のものである...
三木清 「親鸞」
...トルストイの『わが懺悔』が文学青年の間にも大きな影響を見出すというような時代であった...
三木清 「読書遍歴」
...全く拙者のひねくれより起りたることと懺悔に及び候也...
藪野椋十 「「一握の砂」序」
...懺悔(ざんげ)された...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...囚われた後に「生身(しょうじん)の如来」と言わるる法然房に懺悔して言う...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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