「懲」の意味
こらしめる
小説での「懲」の使い方
...いくら追払(おいはら)っても懲(こ)りる風(ふう)を見せず...
海野十三 「大脳手術」
...一人で懲りたからと言つて...
薄田泣菫 「茶話」
...協力して夫を助けて夫を膺懲すべしとの盟を立てさせた...
土井晩翠 「「イーリアス」例言」
...宜しく懲犯すべしと宣へり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...此懲罰すら彼に於ては何の痛痒をも感ぜざりしに似たり彼は尚ほ選擧區に歸りて再選を要求したればなり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...困(こま)つたもんだが然(しか)しあれを懲役(ちやうえき)に遣(や)つて見(み)た處(ところ)で子供等(こどもら)が泣(な)くばかりだからね...
長塚節 「土」
...性懲(しやうこ)りもなく御披露に及ぶ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...もともと懲罰的処分を受けたのであったけれども...
火野葦平 「花と龍」
...上京第一歩から懲(こ)りた金五郎は...
火野葦平 「花と龍」
...フィールドが懲らしめた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...徳を叱(しか)り懲らすことはなかった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...」「殺人犯で、懲役五箇年です...
ハンス・ランド Hans Land 森鴎外訳 「冬の王」
...神の正義をあらわし我々にとって懲戒となるためには...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(b)裁判所はこういう病に対して正義の府たるにふさわしい懲戒法をもっている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...朝輓具をつける時にずらかる犬を懲らしめさせる矜恃であつた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...彼奴(きゃつ)等はこの前に懲(こ)りて...
夢野久作 「爆弾太平記」
...昨年夏の大敗に懲(こ)りて...
吉川英治 「新書太閤記」
...江戸時代の勧善懲悪作家のまねをしているのでもない...
吉川英治 「随筆 新平家」
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