...懐手をするときは、手のひらを胸の前で合わせます...
...彼は礼儀正しく、懐手をした...
...対面で懐手をするのがマナーだ...
...祖父が懐手をして、静かに座った...
...新人社員が挨拶に懐手をした...
...また元の懐手(ふところで)に返りながら...
芥川龍之介 「路上」
...手拭(てぬぐい)にうち払ひつゝ夕時雨十一月二十六日 「玉藻十句集(第二十二回)」焚火(たきび)そだてながら心は人を追ふ右手(めて)は勇左手(ゆんで)は仁や懐手(ふところで)十一月二十八日 玉藻俳句会...
高浜虚子 「五百五十句」
...懐手のまま、ぶらぶら引きかへした...
太宰治 「富嶽百景」
...懐手(ふところで)をしていた私の手に...
橘外男 「生不動」
...兄は懐手をしたまま跟(つ)いて来ましたが...
橘外男 「仁王門」
...君らのように懐手(ふところで)していい銭儲(ぜにもう)けの出来る人たア少し違うんだからね...
徳田秋声 「新世帯」
...少し俯向き加減に懐手をし乍らゆっくりと歩いている...
豊島与志雄 「恩人」
...都合にて、明日中に、引払うことになったが、今後とも、よろしく頼む」と、口早に云って「斉彬公の帰国の供をしている例の、お由羅一派を、血祭として、そのまま、揃って、脱藩し、京、江戸と二手に分れて、上って参る手筈になったが――」富士春は、懐手をして、突立ったままで「お前さん、ちょいと、お前さん」「わしか?」と、日下部が、見上げると「お前さん、誰だえ?」日下部は、一寸、見上げたまま、それに答えないで「国許の万事は、岩下と、西郷と――」「ちょいと――」「何んじゃ」「黙って入って来て、挨拶もしないで――勝手な真似をするがいいや...
直木三十五 「南国太平記」
...火鉢の火の灰になったのもそのままに重吉は懐手(ふところで)してぼんやり壁の上の影法師を眺めている...
永井荷風 「ひかげの花」
...ひとつ見てやろう」懐手(ふところで)をしてヌッと...
中里介山 「大菩薩峠」
...なお進んで云うと元(もと)のままで懐手(ふところで)をしていては生存上どうしてもやり切れぬから...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...懐手(ふところで)をして...
夏目漱石 「創作家の態度」
...小さくなって懐手(ふところで)して暮したい...
「文士の生活」
...彼が銜(くわ)え楊枝(ようじ)のまま懐手(ふところで)をして敷居の上にぼんやり立っていると...
夏目漱石 「明暗」
...いつまでもそんなところに懐手をして突ッ立っている訳にもいかぬ...
久生十蘭 「湖畔」
...懐手をしていることは危険にきまっているが...
火野葦平 「花と龍」
...懐手をした鳥打帽の巨漢があらわれた...
火野葦平 「花と龍」
...懐手(ふところで)で...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
便利!手書き漢字入力検索
- タレントの橋本愛さん: のんの周年記念ライブにゲスト出演し、13年ぶりに歌唱共演を果たす。🎤
- 野球選手の張本勲さん: プロ野球歴代最多安打の記録を持つ殿堂入り選手⚾
- 総合格闘家の朝倉未来さん: 新旧カリスマ対決で青木真也に勝利🥊
