「憩い」の意味
休息や安らぎ
「憩い」の例文(場面別)
- 日常会話公園で一息ついて、憩いの時間を過ごした。
- ビジネス会議の合間に憩いの場を設けることで、社員のモチベーションが上がった。
- 旅行・観光この温泉は、訪れる人々にとって憩いの場所となっている。
小説での「憩い」の使い方
...ここでしばらく憩い...
海野十三 「地球要塞」
...まして夕ぐれ憩いの時が来れば...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...赤い車海老(くるまえび)はパセリの葉の蔭に憩い...
太宰治 「逆行」
...ひとに憩いを与え...
太宰治 「猿面冠者」
...生き残った総員は一刻の憩いもなく...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...働くものの憩いの葉かげに祝祭の旗がゆれひろしまの伝説がやさしい唇に語られるのをゆめみる...
峠三吉 「原爆詩集」
...途中の亭閣に憩いもせずに...
豊島与志雄 「画舫」
...始めて銀座通のカッフェーに憩い僕の面前に紅茶を持運んで来た女給仕人を見ても...
永井荷風 「申訳」
...今銀座のカッフェーに憩い...
永井荷風 「申訳」
...一行と共に一つの茶店に憩いました...
中里介山 「大菩薩峠」
...されど海の蛍が灯りとなりそこここの円塔をそっと照らし上げる――ほのかな灯が頂塔へとふうわっと円蓋へと――尖塔へと――王の間(ま)へと――寺院へと――廃都然した城壁へと――蔦の彫刻と石の花のある久しく忘れられた影なす憩いの場へと――そしてあまたの見事な神殿へと...
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」
...三人はここにルックを投げだして暫(しばら)く楽しい憩いを続けるであろう...
百瀬慎太郎 「案内人風景」
...無数の鳥類が傍に憩い遊んでいる...
柳田国男 「雪国の春」
...ほんの瞬間の憩いにでも...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...余生を送る憩いの家...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...街々の起伏や人々の上に憩い得られた自由さがあった...
横光利一 「欧洲紀行」
...山に臥し、林に憩い、惨たる旅をつづけてゆくうちに、「わが君...
吉川英治 「三国志」
...憩いの色といってよかった...
吉川英治 「私本太平記」
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