...)島木さんは大分憔悴していた...
芥川龍之介 「島木赤彦氏」
...滝田君(くん)は昔(むかし)夏目先生が「金太郎」とあだ名した滝田君(くん)とは別人(べつじん)かと思(おも)うほど憔悴(しょうすい)していた...
芥川龍之介 「滝田哲太郎君」
...それは捜査課長に馴染(なじみ)の深い探偵小説家を名乗る戸浪三四郎の憔悴(しょうすい)した姿だった...
海野十三 「省線電車の射撃手」
...日一日と憔悴(しょうすい)して行く様子を...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...憔悴枯槁せる自己を観る...
種田山頭火 「其中日記」
...魂の輝きを浮かべてる憔悴(しょうすい)したその顔...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...*煉瓦の色の憔心(せうしん)の見え匿(かく)れする雨の空...
中原中也 「在りし日の歌」
...従つて憔燥が残るばかりであらう...
中原中也 「詩と其の伝統」
...彼女は憔悴してゆくばかりであつた...
中村地平 「悪夢」
...さう云ふ場合にすぐそれと気取られるやうな憔悴した後暗い状(さま)を見せまいとして...
長與善郎 「青銅の基督」
...私は日々に憔悴(しょうすい)し...
萩原朔太郎 「猫町」
...静かな暮しのなかにも憔慮が絶えなかった...
原民喜 「蠅」
...一身憔悴對花眠むかし讀んだ唐詩のそんな一句が...
堀辰雄 「近況」
...憔悴(しょうすい)しきっている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...徹夜で憔悴(しょうすい)しきった瞳...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「バブル崩壊」
...ひどく憔悴(しょうすい)した顔をしていた...
山本周五郎 「おばな沢」
...蒼黒(あおぐろ)く憔悴した顔にふりかかっていた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...苦慮の憔悴(しょうすい)は...
吉川英治 「新書太閤記」
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