...あの憎むべき怪塔王の正体は...
海野十三 「怪塔王」
...またはかの憎むべきフランス人に襲われた場合の用意にです...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...此の附近では母親を憎む者が多く...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...以て彼れを畏るゝに非ずむば彼れを憎むもの...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...自己を極端に憎むことから私は一切のものを憎んだ...
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」
...憎むべきところのない男である...
広津柳浪 「今戸心中」
...私はどうしてもまったく彼を憎むという気にはなれないのであった...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「ウィリアム・ウィルスン」
...実に州の歴史に比類を見ざる最も非人道にして憎む可き犯罪であると言わねばならぬ...
牧逸馬 「土から手が」
...恐らくは人をおとしいれる事を職とする憎む可き程淺薄低級なる新聞記者には理解出來まい...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...新聞記者を憎む事を忘れる事が出來なくなつた...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...自分は新聞記者を心底から憎む...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...それは憎むに値いする...
三好十郎 「恐怖の季節」
...これほど立派に嘘が恐ろしく憎むべく...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そして罪人の残忍を憎めば憎むほど...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「私を憎むがいい」甲斐はおくみに囁いた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...徳川万太郎の憎むべき行為の実相を突き止めようと思い立ったものに相違ありません...
吉川英治 「江戸三国志」
...憎むべき劉備の不遜(ふそん)...
吉川英治 「三国志」
...世の敵としては憎むが...
吉川英治 「私本太平記」
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