...この憎むべき陰謀の主を見つけだして...
海野十三 「海底都市」
...財布を掏(す)ったらそのポケットにチョコレートでも入れて来るべし”てなことを主張して居りまする奇賊――いや憎むべき大泥坊でございます...
海野十三 「すり替え怪画」
...国粋民労の草賊よりも恐るべく憎むべし...
高見順 「いやな感じ」
...「下戸(げこ)ならぬこそ」とか「色好まざらむ男は」とか書き残した法師を憎む事しきりにて...
太宰治 「新釈諸国噺」
...憎むべきもの驅け來る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...漸次と人を憎む心に戻ってしまうかもわからなかったのである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...憎む者の二つしか...
中里介山 「大菩薩峠」
...それにむかふの男がそんなに必要でもなかつたのだ……あれは遊戯の好きな性(たち)の女だ……いつそ俺をシンから憎むで逃げてくれたのだつたら...
中原中也 「我が生活」
...「お茂與は有峰杉之助を憎む筋があつたんだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...金五郎を憎む点では...
火野葦平 「花と龍」
...そして、死によって全ての知覚が除かれれば、つまり、身体の死滅の後で、考えること、感じること、見ること、愛すること、憎むこと、などができなくなったとすれば、私は完全に消滅したことになり、即ち、私を完全な非存在にするために、これ以上必要なことは何も考えられない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...憎むべき厭うべき死人同然な醜(みにく)い人間にしてしまったのだ...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...吾々を窮地に陥入れようとしてゐる憎むべき人物なのである...
牧野信一 「南風譜」
...性格のなだらかさなどで憎むことのできなかった人であると...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その憎むところのものに深い執着をもっているのだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...みずから神に代ってそのような憎むべき大罪を罰してやろうと思い...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...かえって暗愚より少し余計に憎む...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...新大納言に同心の側近の者や、侍所の人々は、一文官の、しかも歌よみの範綱が、何を、かような大事に、嘴(くちばし)をだすかと、憎むように、睨(ね)めつけていた...
吉川英治 「親鸞」
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