...八十年ほどは非常に憂うべき状態にあったのである...
大隈重信 「選挙人に与う」
...就中(なかんずく)政治家は国家の憂に先んじてこれを憂うるのが...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...茂太郎は、あらんかぎりの愉悦を以て、あらんかぎりのあこがれを捧げて、星をながめているのだが、虫を聞いている弁信の面(おもて)から、泣くが如く、憂うるが如き、一味の哀愁を去ることができません――これは二人の性格の相違にもよるのでしょうが、すべて天上を見るものには、無限のあこがれがあって、地上に眼を転ずる時は、誰しも一味の哀愁をわすれることができないのでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...厭(いと)うべき弊害の続出せん事を余は切に憂うるものである...
夏目漱石 「博士問題の成行」
...ここにまた二個の憂うべき事併発し来りたり...
野中到 「寒中滞岳記」
...三日にして又々大に憂うべきこと出(い)で来(きた)りたり...
野中到 「寒中滞岳記」
...また憂うべきものなきに非ず...
福沢諭吉 「旧藩情」
...病気も一身の病気にして他人の病を憂うるに及ばざるに...
福沢諭吉 「日本男子論」
...妾は今貴族豪商の驕傲(きょうごう)を憂うると共に...
福田英子 「妾の半生涯」
...国のためにすこぶる憂うべし...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...つまり「衆に先んじて憂う」とか「死屍に鞭打たず」とか言った式の観念的な倫理観のコンガラカッたものです...
三好十郎 「廃墟(一幕)」
...それも憂うるに足りないじゃないか」「僕もそう思う...
森鴎外 「雁」
...(c)悲痛に会いもやせんと憂うるは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...国家の将来を憂うる塾であって...
山本周五郎 「季節のない街」
...しおれ返って心配しているものを」おりんは御隠家様の憂うつを...
吉川英治 「江戸三国志」
...憂うべき事態でも起ってからではと...
吉川英治 「私本太平記」
...秀吉は憂うるの余り京都に良医があるということを口実にして...
吉川英治 「新書太閤記」
...予之を憂うること久し...
若林※[#「王+甘」、第4水準2-80-65]藏 「怪談牡丹灯籠」
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