...印刷出版されたこの種の本で最も古いのは中国の宋の時代の「棠陰比事(とういんひじ)」を和訳して平仮名で書いた「棠陰比事物語」(慶安二年...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...かくて慶安四年四月二十日...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...慶安には元年四月に相模...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...慶安(けいあん)の變に毒藥係を勤めた平見某と弟同苗兵三郎とその妹お秋...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...慶安四年に由井正雪の陰謀が露現した後ち...
穂積陳重 「法窓夜話」
...初代木村重松慶安太平記に於ける怪僧善達吉田焼打の悲愁嗚咽の節調をまざ/\と私に想起せしめずにはおかなかつた...
正岡容 「浅草燈籠」
...同じく私の推称した先代木村重松の「慶安太平記」(善達京上り)とともにこれが大ヒットして...
正岡容 「わが寄席青春録」
...慶安元年板『千句独吟之俳諧』に「佐保姫ごぜや前すゑて立つ」...
南方熊楠 「十二支考」
...慶安元年板『千句独吟之俳諧』には「枕上の時鶏に夢を醒(さま)されて」「南蛮人の月を見るさま」と時鶏の字を用い居る...
南方熊楠 「十二支考」
...この論文ではまず過去の大地震の災害について述べ、慶安二年、元禄十六年、安政二年大地震は平均百年に一回の割合で発生している...
武者金吉 「地震なまず」
...新野西分はすでに慶安四年に上中下の三つに分れておる...
柳田國男 「地名の研究」
...お祖母(ばあ)さまもおあけになっています」「――よもや」「慶安の騒動(由井正雪の事件)には...
山本周五郎 「山彦乙女」
...「慶安の騒動は失敗に終りました...
山本周五郎 「山彦乙女」
...慶安の事は失敗した...
山本周五郎 「山彦乙女」
...慶安の変もそうだった...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...長兵衛が横死を遂げたのは慶安の四年であるから...
吉川英治 「剣難女難」
...それは寛永や慶安の頃になってもまだ...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...活字本や慶安(けいあん)版本が何によったかは知らぬが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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