...愈(いよいよ)我慢は出来ますまい...
芥川龍之介 「雛」
...まだ退屈でも我慢がなるが...
芥川龍之介 「路上」
...他人に対して傲慢だと云ふことは自分に対して傲慢だと云ふことに当るとおもひます...
伊藤野枝 「S先生に」
...君んところには自慢の学者のアインシュタインがいるじゃないか...
海野十三 「共軛回転弾」
...お前は王樣のダイヤモンドを盜んだのだぞ――それは東洋人が詩的な言葉で「光の眼」と呼んでる品物だ――カシュガルの自慢の品物だ! お前は王樣のダイヤモンドを私から盜んだのだぞ...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...我慢がし切れなくなって様々の冷評を試みはじめた...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...重宝な時計である(今日は質入しないでぢつと我慢したが)...
種田山頭火 「其中日記」
...医者の高慢である...
永井隆 「この子を残して」
...多勢を恃(たの)む猿どもはいよいよ驕慢(きょうまん)でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...貧乏こそして居るが仕事は自慢だ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...我慢がなり兼ねて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...少々位は我慢して階下へ降りとくれよ...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...元来お国自慢の南部(ミデイ)の面々...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...もう我慢出来ないで...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...我慢と障害に耐えて...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日闇夜」
...些(ちつ)と傲慢(ごうまん)な點もあらうといふものだから...
三島霜川 「青い顏」
...今度私が懇願したらよろしいと言われて借り受けました」と大自慢...
山本笑月 「明治世相百話」
...中に紅葉の俳句は自慢の一つ...
山本笑月 「明治世相百話」
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