...しかと向後(こうご)は慎むでございましょう...
芥川龍之介 「忠義」
...テサロスの時代の後ではローマの医師たちは往診のときに学生たちを連れて行くのは慎むようになった...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...更に源泉を利用するに当りて、大に慎む可きは、その真相の誤解なりとす...
高木敏雄 「比較神話学」
...○生活箴二章△金銭を大切にすべし△酒食を慎むべし○飲酒戒三則△火酒を飲むべからず△微酔にて止めること△現金で飲むべし十二月十八日曇――晴...
種田山頭火 「其中日記」
...将来はこうした私行の暴露を慎む旨の...
戸坂潤 「社会時評」
...無益な殺生を慎むようになるだろう...
永井隆 「この子を残して」
...一時の激昂(げきこう)に駆(か)られて事をなすを慎むべき一点である...
新渡戸稲造 「自警録」
...政治的な話は慎むが...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...男子をもこの教えの範囲内に入れて慎む所あらしむれば...
福沢諭吉 「日本男子論」
...よく/\慎むべし...
穂積陳重 「法窓夜話」
...故に一人を刑して万人慎むの法なり...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...酒は慎むべきです...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...一つの作にも我執を慎む教旨や...
柳宗悦 「工藝の道」
...ことごとく自ら責め深く慎むべき理由としてこれを認めたのが山民の信仰であった...
柳田国男 「山の人生」
...いかがわしい人間との往来は慎むがよい...
山本周五郎 「山彦乙女」
...向後はかならず慎むでしょう」李儒の忠言を容れて...
吉川英治 「三国志」
...軽々な取沙汰は慎むべきであると――苦々(にがにが)しくたしなめる老武者もあった...
吉川英治 「新書太閤記」
...この家は罪を慎む配所でござる...
吉川英治 「親鸞」
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