...主翁はしかたなく慍(おこ)り慍り起きて来た...
田中貢太郎 「怪しき旅僧」
...少し慍つたやうな表情をした...
徳田秋聲 「フアイヤ・ガン」
...君は慍(いか)る容子もなく徐(しずか)に待って居た...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...南風の薫(くん)ずるやもって我が民の慍(いかり)を解くべし...
中島敦 「弟子」
...人民これを仰げば以て其慍(いかり)を解く可し...
福沢諭吉 「帝室論」
...そうすると爺やは大へんに慍(おこ)ります...
堀辰雄 「朴の咲く頃」
...それでも慍(おこ)りもしないで...
三島霜川 「平民の娘」
...」「慍るな、あやまる、きみが遊んでくれなかったら、誰と遊んだらいいんだ...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...お慍りにならないで聞いててね...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...」「お慍りになったわね...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...」「だんだん薬喰いをして置かなければ、寒さでからだが持たなくなるのよ、あれ食べたあと、からだ中が燃え、眼なんかすぐきらきらして来て、何でもはっきり見えて来るんだもの、おじさま、慍らないでね、時どき、いただかしてよ...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...お離れに用事があるのよ通してとたまさんは慍つて...
室生犀星 「めたん子傳」
...須貝慍(おこ)らなくったっていいさ...
森本薫 「華々しき一族」
...未納慍(おこ)らないでよう...
森本薫 「華々しき一族」
...陰からお祈りしています」「不意にお呼止めしたのを慍(おこ)りもなさらないで...
山下利三郎 「流転」
...あの窓から覗いて……あの煙草屋の前を力なげに歩んでいる放浪者に心を惹きつけられた……慍られはしないかと思いながら跡を逐(お)うて呼んでみたが...
山下利三郎 「流転」
...「子路慍(いか)り見(まみ)えて曰く」に対応して「子貢...
和辻哲郎 「孔子」
...「人知らざるも慍(うら)みず」と同じ意味の言葉が...
和辻哲郎 「孔子」
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