...「感歎の声をあげる」...
...「感歎していたら時間が経っていた」...
...「感歎するほど美しい景色」...
...「感歎の念を抱く」...
...「感歎すべき出来事が起こった」...
...覚(おぼ)えず感歎(かんたん)の声(こえ)を放(はな)ちましたが...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...ほど経(へ)て、竹見が、再び意識をとりもどして、その場にむっくり起きあがったとき、彼は、ハルクが、ついに自ら、片脚を見事に切断しているのを発見して、愕(おどろ)きもしたし、また感歎もした...
海野十三 「火薬船」
...思わず感歎(かんたん)の声を発した...
海野十三 「金属人間」
...感歎(かんたん)の声を放つ見学の将校もいた...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...単なる感歎でもない...
高見順 「いやな感じ」
...幾度か感歎の声をあげました...
豊島与志雄 「アフリカのスタンレー」
...口を極めて感歎の舌を捲くが...
中里介山 「大菩薩峠」
...珠玉を吐くような弁舌に衆徒が感歎随喜して...
中里介山 「法然行伝」
...へエー」平次が感歎したのも無理はありません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...単なる感歎詞の符号ではないのであるから...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...氏の光輝ある精神的遺産を前にして氏の業に対する私の感歎は新しい...
菱山修三 「再びこの人を見よ」
...赤煉瓦の荘重な東京駅、中央郵便局、聳えたつ丸ノ内ビルディング、その他の宏壮華麗な建築物の列、はるかに望まれる宮城、コンクリートで堅められた駅前広場、走る電車、自動車、人力車――大都会の美しい玄関を、感歎して眺めた...
火野葦平 「花と龍」
...太宗は彼らが義を守ることの篤いのを感歎して...
穂積陳重 「法窓夜話」
...僕等は今日もまた長い間、感歎しながら、この美しくも雄渾な群像を眺めつくしていた...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「幸福への意志」
...そこ許も必らず感歎して...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...持続していたことは感歎に値する...
柳田国男 「海上の道」
...惜しいと感歎している暇もないうちに...
柳田国男 「雪国の春」
...そのお方らしゅうございますこと」於通も、一緒になって、感歎をもらし、「わたくし、このお方がたれか、すぐわかりました...
吉川英治 「新書太閤記」
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