...愚直な答え方で、本当に正しいのか疑問に思うこともある...
...彼は愚直な性格ゆえ、手順通りに進めるのが得意だ...
...あまりにも愚直すぎて、自分が周りから浮いてしまっている...
...愚直にも、自分でも驚くほどに努力した結果、目標を達成した...
...彼は自分の中にある愚直さを捨てることができず、悩み続けている...
...到るところで持前の愛嬌と愚直に近いまでの人の好さとを振り撒いてゐる...
薄田泣菫 「独楽園」
...愚直に信じていた...
太宰治 「誰」
...津軽人の愚直可憐...
太宰治 「津軽」
...そのような愚直の...
太宰治 「春の盗賊」
...其愚直なる寧ろ憫れむべきに非ずや...
田中正造 「非常歎願書」
...人々の愚直な演奏に不満を覚ゆる...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それは果たして単純な、愚直な、願いだけだろうか...
中井正一 「国会図書館のこのごろ」
...存在が愚直なる偶然性に見えてくる戦慄...
中井正一 「レンズとフィルム」
...愚直な私など相手にして呉れるべくもなかつた...
中原中也 「我が生活」
...益々疑ひを重ねたわけで」久六は愚直らしく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...七年の年月を傍においた弟子の愚直な心を知らないのかと...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...誠実愚直に立ち働くので...
久生十蘭 「魔都」
...イズミの愚直な存在が似ている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...駒では売主が愚直の農民で...
柳田国男 「雪国の春」
...名前の通り愚直一点張りで...
夢野久作 「近世快人伝」
...その執拗い事というものは……呆れた……」愚直な林氏は茲(ここ)に於て怫然(ふつぜん)色を作(な)した...
夢野久作 「近世快人伝」
...いったい物事を秘(かく)すということを知らない愚直者かしらと...
吉川英治 「新書太閤記」
...愚直ともいえるほどな...
吉川英治 「平の将門」
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