...先生大口開いて笑ふんぢやないか? 周圍の愚夫愚婦と一緒にね...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...毫も日本の僧侶の田舎の愚夫愚婦に対して述ぶるものに異ならず...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...愚夫愚婦を惑わしている...
高神覚昇 「般若心経講義」
...悋気をつつしむ愚婦の徳は廻気(まわりぎ)はげしき才女にまさること万々(ばんばん)なり...
永井荷風 「桑中喜語」
...天下の愚夫愚婦から...
中島敦 「狼疾記」
...愚婦愚夫のすなる心中という方法を採って死んだことを...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...先生がその学識文才をもって愚婦(ぐふ)愚夫(ぐふ)相手の戯作の筆を下ろしゃあ...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...賢婦家を興し愚婦家を亡ぼす...
福沢諭吉 「女大学評論」
...愚夫愚婦の大衆に信奉される天理教のお婆さんは並ぶものなき偉人であらう...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...なんぼ愚夫愚婦でも理由もなしに...
柳田国男 「山の人生」
...愚婦懦夫(だふ)...
吉川英治 「新書太閤記」
...愚婦愚男をたぶらかそうとする親鸞も...
吉川英治 「親鸞」
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