「愚人」の意味
愚かな人
「愚人」の例文(場面別)
- 日常会話彼は愚人だと思っていたが、実はとても賢い人だった。
- 文学この物語の主人公は、愚人と呼ばれながらも、最後には真の知恵を手に入れる。
- ビジネス愚人を避けるためには、慎重に人を選び、信頼できるチームを構築することが重要だ。
- ニュース政治家が愚人と呼ばれることがあるが、それは彼らの政策に対する批判の一つである。
小説での「愚人」の使い方
...愚人の言葉は聞き流す...
...あの人は愚人にもほどがある...
...愚人の考えには付き合わない方がいい...
...愚人から学ぶことは何もない...
...愚人の行動には理解できないことが多い...
...凡人となり愚人となるに甘ぜんと心を定めた時に不思議と歓喜愉快の念が内心に湧いたのである...
伊藤左千夫 「家庭小言」
...神乎(か)愚人乎」とその後しばしば私に話したが...
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」
...之に反し凡て我がこの言を聴きて之を行わざる者は砂の上に家を建し愚人(おろかなるひと)に譬えられん...
内村鑑三 「聖書の読方」
...ダルガスのごとき「智(さと)き愚人」がおりませんならば...
内村鑑三 「デンマルク国の話」
...七十にして七十年の非を知る愚人だ!私は此頃になつて...
種田山頭火 「其中日記」
...それは愚人小児の喜ぶところであっても...
津田左右吉 「神代史の研究法」
...二の大なる知者あれども千万の愚人あり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...侯にして藩閥に殉ずるほどの愚人ならば初めより政友會を組織する如き無益の勞苦を爲すの謂れなく...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...侯にして藩閥に殉ずるほどの愚人ならば初めより政友会を組織する如き無益の労苦を為すの謂れなく...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...愚人に取扱われたものの中にさえ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼はすでにこの世で多くの愚人らに出会っていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...しかも欺かれた愚人のように金を出してくれるとは?読者の記憶するとおり...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...すべて善人か愚人にあるものじゃ」「ヘエ――」「悪人はもう少しノッペリして凄味があるな」ガラッ八もうすっかり面喰らってしまいました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それは疑心暗鬼(ぎしんあんき)といふものだ――自分の罪に責められる愚人(ぐじん)の惱みだ」「もう一つ伺ひますが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...我れは此世には愚人に生れましたれば御爲にとおもふ事も叶はねど...
一葉 「暗夜」
...しかるに愚人ら古法通りに我を待遇せぬ故活きいるつもりでないと...
南方熊楠 「十二支考」
...愚人むきの死・賢人むきの死・があるのだから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...云いかえれば愚人ともいえる...
吉川英治 「源頼朝」
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