...唯其處にのみ愚かな...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...執拗な陰気な顔をしてる愚かな乳母(うば)はうつとりと見惚れて...
大手拓次 「藍色の蟇」
...悪意をもってああいうことをお願いするほど愚かな者もいないだろう...
太宰治 「虚構の春」
...私は今ひとりになって世のさかしらな人びとに愚かな己(おのれ)の姿を見る苦しみからのがれ...
中勘助 「島守」
...何という愚かなことだったか!「逃げよう...
中島敦 「南島譚」
...心の独立と体の独立とは密着今ここにかくのごとき愚かな子供談(こどもばなし)をし...
新渡戸稲造 「自警録」
...戸や窓は愚かなこと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...我れは汝が心の愚かなるも卑しからず...
一葉 「暗夜」
...近県六市は愚かなこと...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...現在と過去とを思ひ比べてゐることは愚かなことだ...
牧野信一 「渚」
...愚かな詩人の言葉に魅せられてゐるらしかつた...
牧野信一 「籔のほとり」
...そして善蔵氏の「虫封じ」を待つてゐるHの愚かな父である...
牧野信一 「余の倅に就いて」
...愚かなことであると思ふ...
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」
...子供がひよこの首をひねったり犬や猫を傷つけて面白がったりするのを見ることは、母親のなぐさみになっているし、或る父などは、愚かな話だが、息子が無抵抗な百姓や下僕を虐(しいた)げるのを見るとそれを雄々しい心の前兆だと考え、意地悪いはかりごとを構えてその友達をだますのを見ては、こいつなかなか利口だわいなどと考えている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...死をおそるるがために死するとは愚かならずや...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(b)わたしはわが国の人々があの愚かな感情に溺れて...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...愚かなる権力の楯につかわるるを止めよ...
吉川英治 「三国志」
...“愚かなるもの、人間”と、人間の中でも多少思慮あるものは、考えつかないではない...
吉川英治 「新書太閤記」
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