...平門の惰眠を破る暁鐘の声を耳にしたり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...性来の狷介と懶惰とズボラとが文壇にも累をなし...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...無数の惰性の中心に過ぎない...
辻潤 「錯覚自我説」
...怠惰を許されないまでも怠惰でいてやってゆけるくらいの財産がない時には――自分で世帯の仕事をするのが至当であるそうだが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...怠惰柔弱で、過度の幸運や寒気や暑気に抵抗しがたく、自分の平衡を維持するためには、適度な気温を必要とする性質だった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その他の点においては、彼女はいつもおとなしい小娘で、うっかりしていて、怠惰で、かなり食い辛棒(しんぼう)で、なんでもないことに顔を赤らめ、あるいは幾時間も黙り込み、あるいは快活にしゃべりたて、すぐに笑ったり泣いたりし、しかも突然のすすり泣きや子どもらしい笑い方をするのだった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...気の弱い怠惰者(なまけもの)だった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...私は自分が余りに怠惰で無力であると思っていた...
豊島与志雄 「微笑」
...怠惰な悪魔は必然性の網を展りひろげて...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...ついには遊惰放蕩に流れ...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...懶惰(らんだ)不養生の悪事なり...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...優柔なる当局および惰民(だみん)の眠りを覚(さま)しくれでは已(や)むまじの心となりしこそ端(はし)たなき限りなりしか...
福田英子 「妾の半生涯」
...死直後の惰力(だりょく)的動悸(どうき)を打って...
牧逸馬 「女肉を料理する男」
...昼もなき怠惰な村の愛日抄を書かう...
牧野信一 「くもり日つゞき」
...従って怠惰な消費者のかくも大きな一団を養う英蘭(イングランド)の能力は...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...彼等は常に懶惰であり...
三好達治 「測量船」
...昔も、今も、少数の、狡猾な、遊惰な、暴力と財力とを持つ人面獣が、おのおの万人分の席を占めて、どれ位われわれを飢させ、病ませ、苦めてゐるか知れない...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...僕ら若輩書生の惰眠を撲つ...
吉川英治 「折々の記」
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