...彼らは悪因縁によって何度も対立している...
...悪因縁を断ち切るためには、和解が必要だ...
...あの二人は悪因縁があるから、別々に話すようにしている...
...悪因縁を解消するためには、自分自身を変える決意が必要だ...
...悪因縁がある相手とは上手に距離を置くことが大切だ...
...悪因縁(あくいんねん)の怨(うらみ)は今も仰々子(ぎょうぎょうし)が語り伝えている...
江見水蔭 「悪因縁の怨」
...しかも兄妹揃っていかなる悪因縁ぞ! 太子は厭(いと)い抜いていられるにもかかわらず...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...わしがあの家は悪因縁のまつわっとる家じゃから...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...悪因縁がまつわりついとる家じゃから...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...最早や「東京行き」に纏(まつ)わる悪因縁は絶たれたのである...
谷崎潤一郎 「細雪」
...「地震」と「うき世の波」と「悪因縁(あくいんえん)」という三編がある...
田山花袋 「田舎教師」
...『うき世の波』『悪因縁』これは国民之友に出た...
田山録弥 「明治文学の概観」
...悪因縁の寄り集まりだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...悪因縁に支配された男女が結びつけられることもなく...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...たるんだ下唇に過去の悪因縁のマラリヤのあとが煤黒く残っている...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...それこそ肉親の悪因縁から離れて...
久生十蘭 「復活祭」
...また萩原も免れられない悪因縁で」とつとに上人見破っているばかりでなく...
正岡容 「我が圓朝研究」
...あやかしの鼓が百年の間に作って来た悪因縁が...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...況(いわ)んや一旦の悪因縁を結んで念々に解きやらず...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...呉家の悪因縁を断つ事を得たり...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...その悪因縁を断ち切っておこうではありませんか...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...多少なりともその悪因縁に関(かかわ)りのない...
吉川英治 「新・水滸伝」
...悪因縁も断ちきれませぬ...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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