例文・使い方一覧でみる「悒」の意味


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...やせて鬱(ゆううつ)になった事から生じた別種の美――そう思って葉子がたよりにしていた美もそれはだんだん冴(さ)え増さって行く種類の美ではない事を気づかねばならなくなった...   やせて悒鬱になった事から生じた別種の美――そう思って葉子がたよりにしていた美もそれはだんだん冴え増さって行く種類の美ではない事を気づかねばならなくなったの読み方
有島武郎 「或る女」

...鬱(ゆううつ)な小柄な顔をひときわ鬱にした...   悒鬱な小柄な顔をひときわ悒鬱にしたの読み方
有島武郎 「生まれいずる悩み」

...君ら二人の目は鬱(ゆううつ)な熱に輝きながら...   君ら二人の目は悒鬱な熱に輝きながらの読み方
有島武郎 「生まれいずる悩み」

...鉛の塊のやうな鈍(にぶ)い鬱(いふうつ)がこの家の軒端まで漲つた...   鉛の塊のやうな鈍い悒鬱がこの家の軒端まで漲つたの読み方
有島武郎 「お末の死」

...或る時は鬱(ゆううつ)に...   或る時は悒鬱にの読み方
有島武郎 「カインの末裔」

...その時私は彼の顔にちらりと鬱(いふうつ)な色が漲つたやうに思つた...   その時私は彼の顔にちらりと悒鬱な色が漲つたやうに思つたの読み方
有島武郎 「骨」

...宇宙旅行の冒険ということよりもむしろ向う十五ヶ年の空費についての鬱であった...   宇宙旅行の冒険ということよりもむしろ向う十五ヶ年の空費についての悒鬱であったの読み方
海野十三 「宇宙尖兵」

...こは(いぶせ)きこと無きを...   こは悒きこと無きをの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...つねに々(おふ/\)として楽しまなかつたといふ事である...   つねに悒々として楽しまなかつたといふ事であるの読み方
田山花袋 「重右衛門の最後」

...なすすべなく空のもと々たる水面が広がっている...   なすすべなく空のもと悒々たる水面が広がっているの読み方
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」

...だつて先生の鬱には何か近寄り憎い澄明さが感ぜられるのですもの...   だつて先生の悒鬱には何か近寄り憎い澄明さが感ぜられるのですものの読み方
牧野信一 「女に臆病な男」

...鬱極まりもない擂鉢の底から逃れ出すには...   悒鬱極まりもない擂鉢の底から逃れ出すにはの読み方
牧野信一 「月あかり」

...往年の可楽君の鬱(ゆううつ)...   往年の可楽君の悒鬱の読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...またいわく尾ある猴は月減ずる時甚だ欝(うつゆう)し新月を望んで喜び躍りこれを拝むと...   またいわく尾ある猴は月減ずる時甚だ欝悒し新月を望んで喜び躍りこれを拝むとの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...さういふ人心にはせくも物悲しさをあぢははずにはゐられなかつた...   さういふ人心には悒せくも物悲しさをあぢははずにはゐられなかつたの読み方
室生犀星 「故郷を辞す」

...(うっ)としい気がした...   悒としい気がしたの読み方
室生犀星 「童子」

...眠元朗は(ゆうゆう)した眼で何か考え深(こ)んでいるらしかった...   眠元朗は悒悒した眼で何か考え深んでいるらしかったの読み方
室生犀星 「みずうみ」

...はながさいてゐる目をつむつてぼくは見てゐるはなびらは色(いろ)をうしなひあを白くうなだれて……はななれば はなのやうになぜ笑はないのだらうはながさいてゐる目をそつとつむるといつでも黙つてさいてゐる背中をむけて 向ふを向いて鬱な花よ 匂ひのない――花ならば 花のやうに……...   はながさいてゐる目をつむつてぼくは見てゐるはなびらは色をうしなひあを白くうなだれて……はななれば はなのやうになぜ笑はないのだらうはながさいてゐる目をそつとつむるといつでも黙つてさいてゐる背中をむけて 向ふを向いて悒鬱な花よ 匂ひのない――花ならば 花のやうに……の読み方
森川義信 「悒鬱な花」

「悒」の読みかた

「悒」の書き方・書き順

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