...これを聞くと悄気(しょげ)ていた兵隊もゲラゲラ笑い出したりした結果...
石川欣一 「比島投降記」
...其斷片を遶る不可見の大氣(アトモスフィーヤ)が極度の「悄然」であるのであらう...
石川啄木 「雲は天才である」
...傘を畳んで悄々(しほしほ)と足駄の雪をおとして電車の中にはいつた...
伊藤野枝 「乞食の名誉」
...野枝公もうすつかり悄気(しょげ)てゐるの...
伊藤野枝 「書簡 大杉栄宛」
...あれで悄悴(しょうすい)していなかったら...
海野十三 「西湖の屍人」
...悄然(しょうぜん)と袂(たもと)に顔をうずめて泣いているのであった...
田中貢太郎 「狢」
...だらしなく悄気(しょげ)た声を出しました...
田中英光 「オリンポスの果実」
...私は悄然としながら...
近松秋江 「霜凍る宵」
...精神が空虚のうちに身悶(みもだ)えをする悄沈(しょうちん)の時間のあとに起こった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ムク犬は悄々(しおしお)として跟(つ)いて行きました...
中里介山 「大菩薩峠」
...道庵も少しばかり悄気(しょげ)てきました...
中里介山 「大菩薩峠」
...その時はひとり悄然(しょうぜん)として離れて...
中里介山 「大菩薩峠」
...急に悄気(しょげ)こんで...
中里介山 「大菩薩峠」
...夕殿蛍飛思悄然という句を選みだしたということには...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...もつと悄然とこの線路に眼をとめてゐる人たちの姿が浮んでくる...
原民喜 「心願の国」
...寧ろ悄然と頼りなく写つた...
牧野信一 「蔭ひなた」
...私が悄気こんでいたのはね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...この寒空を孤影悄然と歩いている様子をいぶかしげに打眺めて...
吉川英治 「三国志」
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