...恭(うやうや)しく頭を下げた...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...麦ほこりかかる童子の眠りかな十一 龍門黒光りに光った壁の上に未に仏を恭敬(くぎょう)している唐朝の男女の端麗さ!十二 黄河汽車の黄河を渡る間に僕の受用したものを挙げれば...
芥川龍之介 「雑信一束」
...事情はなお恭しく聞かねばわからないがとにかく自分の真の満足を得んがために自信を貫徹することが即ち当人の生命である...
伊藤野枝 「出奔」
...東京の伯母と母と恭介伯父と私とがそれを送つてから...
辻村もと子 「春の落葉」
...そこで我藩は既に恭順を表した上は一日も早く朝廷の御沙汰のあるのを待っている...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...恭(うやうや)しく...
中里介山 「大菩薩峠」
...つねにああ云う恭謙(きょうけん)な態度を持ってるといい男だが...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...柳里恭だといふのだが寫しものであるだらう...
長谷川時雨 「「郭子儀」異變」
...夫の挨拶の辞(ことば)の終りに共に恭(うやうや)しく頭をさげると...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...恭ちゃんの家の前を通って医専の方へ坂を上ってゆく...
林芙美子 「新版 放浪記」
...温良恭謙、固(もと)より人間の美徳なれども、女子に限りて其教訓を忽にせずと言えば、女子に限りて其趣意を厚く教うるの意味ならん...
福沢諭吉 「女大学評論」
...その手を恭々しくおしのけたのである...
牧野信一 「円卓子での話」
...お恭ちゃんは多賀ちゃんがいなくなったらたよるものがなくなったから却ってしゃんとしてやりそうです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...寐牀のしろ恭(うやうや)しく求むるを幾許ぞと問えば一人一銭五厘という...
森鴎外 「みちの記」
...特に主君の欠点をよく知っていながらこれに恭(うやうや)しく忠実に仕えた忠臣の光栄を...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...轟氏の魂が出て行ったアトを見送るように恭(うやうや)しく肩をすぼめて...
夢野久作 「二重心臓」
...そして心からその恭順を歓迎し...
吉川英治 「三国志」
...生け捕った史文恭はこれを山寨にひきあげてから斬(ざん)に処した...
吉川英治 「新・水滸伝」
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