「恤」の意味
哀れ
小説での「恤」の使い方
...矜恤(きようじゆつ)...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...われは神の最大の矜恤...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...されば彼は二十一、二節において言う「わが友よ汝(なんじ)らわれを恤(あわ)れめ、我を恤れめ、神の手われを撃てり、汝ら何とて神の如くして我を責めわが肉に飽(あ)くことなきや」と...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...賑恤の事などすゝめたれども...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...小学校の生徒が親にねだって恤兵部(じゅっぺいぶ)へ金を寄付したりするような極端なことは不必要であるが...
丘浅次郎 「戦争と平和」
...死すとも何ぞ恤(うれ)えん...
田中貢太郎 「牡丹燈籠 牡丹燈記」
...失産貧窮に因れる救恤費の増加...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...君は救恤品を配給するに先だって...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...救恤と復興との政治機関に働きながら...
豊島与志雄 「古木」
...上下勤恤...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...隅の床には、書籍、雑誌、救恤文庫の類が、いつの頃のものか表紙の色も褪せてゴタゴタに積みあげられている...
久生十蘭 「ノア」
...俘虜救恤の仕事はこういうものと思ってきたが...
久生十蘭 「ノア」
...「俘虜救恤品、ねがいます」「おう」牧田という憲兵伍長がのっそりと立ってきた...
久生十蘭 「ノア」
...不恤緯会社なるものを起して...
福田英子 「妾の半生涯」
...右人員ことごとく土着させたく存じ候間――ご仁恤(じんじゅつ)のご沙汰(さた)なされたく伏して仰ぎ望み奉り候...
本庄陸男 「石狩川」
...赤十字社主催の恤兵音楽会ですので...
三浦環 「お蝶夫人」
...賑恤(しんじゆつ)もする...
森鴎外 「大塩平八郎」
...お矜恤(あわれみ)下さいませ...
夢野久作 「瓶詰地獄」
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