...われは神の最大の矜恤...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...国防献金ももはや問題とならない(但し恤兵(じゅっぺい)事業等は郷党の心からなる寄附金による事が望ましい)...
石原莞爾 「戦争史大観」
...小学校の生徒が親にねだって恤兵部(じゅっぺいぶ)へ金を寄付したりするような極端なことは不必要であるが...
丘浅次郎 「戦争と平和」
...死すとも何ぞ恤(うれ)えん...
田中貢太郎 「牡丹燈籠 牡丹燈記」
...又そこから郡じゅうに救恤品や指令が出るようにすることを提議しては...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...君は救恤品を配給するに先だって...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...どういうわけか救済とか救恤とか善根とか名づけるわけですね...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...ところがどうです、私たちは日に三百五十どころか、ただの十ルーブリこっきりを出して、やれ救恤だとか、救済だとか、それであなたの奥さんはじめ私たちがみんなじつにどうも素晴らしい人間だとか、博愛万歳だとか言っています...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...だがそれにも拘らず、この挙国一致的街頭風景や、恤兵部風景が、著しく観念的であることに変りはない...
戸坂潤 「挙国一致体制と国民生活」
...彼れは鰥寡孤獨の救恤男女勞働者の保護は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...彼れは鰥寡孤独の救恤男女労働者の保護は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...救恤と復興との政治機関に働きながら...
豊島与志雄 「古木」
...救恤品を送ったりして相互的になっているが...
久生十蘭 「だいこん」
...救恤品のほうは、下着類、煙草、ビスケット、チューインガム、濃縮食品などで、英国から来たものは、英国自体が窮迫しているのに豊富に内容をそなえ、これを受取った当人はどんなに故郷をなつかしく偲ぶのだろうと、思わず胸のなかが熱くなるようだった...
久生十蘭 「ノア」
...俘虜救恤の仕事はこういうものと思ってきたが...
久生十蘭 「ノア」
...救恤品の梱包をロードスターの座席に山のように積みあげて薄暗い仲通から走りだした...
久生十蘭 「ノア」
...たとえば饑饉には救恤(きゅうじゅつ)の備えをなし...
福沢諭吉 「学問の独立」
...貧しい公卿を救恤(きゅうじゅつ)するに努めた...
吉川英治 「新書太閤記」
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