...イカバッドが恐ろしさに胆(きも)をつぶしてしまったのは...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...その恐ろしさ、物凄さと申しましたら、今になって考えましても、身ぶるいが出ずには居(お)られません...
芥川龍之介 「邪宗門」
...白は余りの恐ろしさに...
芥川龍之介 「白」
...恐ろしさに両手で顔をおおいながら部屋のすみに退(さが)って行った...
有島武郎 「或る女」
...恐ろしさゆゑにはあらで...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...恐ろしさに、私はブル/\慄へだすことがある...
海野十三 「恐怖について」
...夫々(それぞれ)の切口の恐ろしさ...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...何とも云えぬ恐ろしさであった...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...その醜悪さ、恐ろしさ、魂も身につかぬ気もした...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...」彼は恐ろしさに飛び上がった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...むしろ恐ろしさの前触(まえぶれ)であった...
夏目漱石 「行人」
...代助は恐ろしさの余り馳(か)け出した...
夏目漱石 「それから」
...傷口の恐ろしさに誘われたのでしょう...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...助けて下さい」お仲は自分の位置の恐ろしさを判然(はっきり)覚ったものか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...しかし自分自身でそれを確かめることはなんだか恐ろしさうに...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...涯てしもない虚空の中で互い違いに波打って狂いまわる恐ろしさに...
夢野久作 「少女地獄」
...殊にマルセーユの埠頭の恐ろしさは誰も前から聞き知った有名なことである...
横光利一 「旅愁」
...恐ろしさと悦(うれ)しさの期待を持つてそれを求めてゐる...
吉江喬松 「霧の旅」
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